いよいよ、佳境に入ってまいりました半沢直樹!
最終決戦となるのでしょうか?
前回は大和田と半沢が箕部と紀本に完敗をしてしまいましたが、逆転して倍返しをする事ができるのでしょうか?
そして、中野渡頭取は悪なのか?それとも善なのか?
気になるところですね。
視聴率も関東では25.6%とますます好調が続いております。
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半沢直樹第9話「ついに最終決戦! 巨悪を叩き潰せ! 」あらすじ
東京中央銀行の前身となる東京第一銀行が箕部幹事長(柄本明)への20億円もの融資されたことを探り、亡くなった牧野元副頭取(山本亨)が不正な金を受け取っていた事を知り、手を引かざるを得なくなります。
そして、金融庁の黒崎(片岡愛之助)もまた、箕部の探ろうとして金融庁から国税庁に異動されてしまいます。
半沢直樹(堺雅人)は黒崎から告げられた「伊勢志摩ステート」を調べろ。という言葉を元に動き出します。
そして、伊勢志摩空港に行った半沢を待っていたのは森山(賀来賢人)でした。
半沢は過去の同期をたどって、伊勢志摩ステートの財務資料を探し出します。
半沢は伊勢志摩ステートの謎を解き明かし倍返しができるのでしょうか?
半沢直樹第9話「ついに最終決戦! 巨悪を叩き潰せ! 」ネタバレ感想
冒頭は前回の復習で、大和田と半沢が箕部に謝罪をし、黒崎(片岡愛之助)が金融庁からとばされてしまうシーンで始まります。
そして、10年前の牧野副頭取のお葬式での中野渡頭取と智美(井川遥)とのやり取りが。
ちょっと含みを持たせている感じで、中野渡頭取が智美に1つお願いがあるというシーンで終わります。
半沢は東京セントラル証券の森山(賀来賢人)とスパイラルの瀬名(尾上松也)と飲んだ時にこの話をするのですが、伊勢志摩ステートがいったいどういう会社なのかを森山と探り出します。
そこには、議員秘書の笠松(児嶋一哉)が関与している可能性が。
児嶋さんがいよいよ活躍しそうですね。
伊勢志摩ステートの決算書を入手した半沢と森山は20億を伊勢志摩ステートが借りた形跡が。
そこに、笠松が感づいて半沢の元に近づいてきます。
ここはもうドキドキですね。
半沢はギリギリまで決算書の謎を解読しており、間一髪逃げ切る事ができます。
そして15年前ただの山林だった二束三文の土地が今では伊勢志摩空港になっているという、箕部の仕組んだ錬金術だった事にたどり着きます。
智美の店で渡真利(及川光博)達と作戦会議をするのですが、書庫センターにあった荻久保西支店の段ボールを巡って話が進みます。
この段ボールを巡って半沢は自宅謹慎中にも関わらず大和田(香川照之)の元に向かいます。
そこで、クレジットファイルを大和田は見たのかと問いただす半沢。
半沢と大和田の写真を撮り、自宅謹慎中なのにこんな写真がバレたらどうすると大和田を脅します。
携帯に大和田が納めた写真を見る半沢はそのデータごと自分の携帯に移します。
この辺りはもうコントでしたね。
東京中央銀行に白井大臣(江口のりこ)と乃原正太(筒井道隆)が乗り込んできます。
そこで、乃原は中野渡頭取に再度債権放棄を提案します。
その後、中野渡頭取と二人で食事をしようと誘います、10年前の件で。
話は乃原の過去に行きます。
実は紀本と乃原は同じ地元の先輩後輩だったんです。
実は乃原は紀本の親の銀行からの借金が元で倒産をしてしまった過去があったんです。
乃原は銀行に復讐をしようとずっと恨んでいたんですね。
今回の件を東京中央銀行が債権放棄をしても乃原の手柄になり、もし東京中央銀行が断っても、箕部と旧第一銀行の不正を世間に発表する事で正義の使者になれるというんです。
クレジットファイルを解読しようとする半沢達、この辺りはもうミステリーのような謎解きです。
いったい段ボールは何処に行ったのか?
半沢は罠を仕掛けて誰が隠したのかを探り、なんと、その犯人は仲間だと思っていた過去の恩師である富岡(浅野和之)だったんです。
智美が10年前に中野渡頭取によって依頼をされた信頼にのできる人間として選ばれたのが富岡だったんです。
富岡もまた銀行の不正を暴こうとしてたいんです。
しかし、肝心の箕部の不正の証拠が見つからないんです。
そんなところに紀本が現れます。
万事休すかと思ったら今度はなんと黒崎が登場するんですね。
桃太郎のテーマを歌いながら来る黒崎はもうギャグでした(笑)
半沢の助っ人として黒崎が呼ばれたのでした。
黒崎が紀本の口座を調べ上げて金の流れの証拠を掴んだのでした。
牧野副頭取の死の原因は箕部による画策だったんです。
紀本は完全に陥落し、すべてをさらけ出すんです。
箕部と伊勢志摩ステートのお金の流れについても地下五階という箕部頭取と数人の役員しか知らない所にあるというんです。
しかし、そこに行ってみると荒らされた形跡が…
その前に一緒にいた福山(山田純大)が大和田に連絡をしていたのでした。
大和田を探しに行くとそこには、中野渡頭取と箕部幹事長、そして大和田が会食をしていたのでした。
その大事な書類はなんと中野渡頭取と大和田が渡していたのでした。
この結末に原作を知らない人にはかなり驚きでしょう。
理解できない半沢に中野渡頭取は。
「帝国航空の担当を外れなさい」
と告げるんです、もしこれを受け入れられないなら「失行」すると脅されます。
そして、「土下座」を強要されます。
大和田は受け入れない半沢に涙ながらに土下座をしろといいます。
しかし。
半沢は大和田を払いのけ、中野渡頭取に銀行の正義と使命を信じていると告げます。
かなりこの半沢のぶちギレの演技は迫真です。
堺さんの熱演素晴らしいですね!
「3人まとめて1000倍返しだ!」
次回最終回
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
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