待望の2013年7月から9月まで放送され最終回では42.2%という驚異の視聴率を記録した大人気ドラマ「半沢直樹」。
4月19日の放送開始が新型コロナウイルスの影響で延期になりながらも、この夏から2020年度版、シーズン2が始まりました!
今回はTBS系「日曜劇場」で放送されている「半沢直樹」に箕部啓治役で出演している俳優の柄本 明さんについてご紹介したいと思います!
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柄本明の出身地は?
柄本明さんは東京都中央区銀座出身。中央区銀座は旧・木挽町でもあります。
柄本明さんの母方の祖父が東京・銀座で箱屋を経営していたこともあり、銀座で生まれ育ったそう。
実家の近くに歌舞伎座があったことや、両親や家族がともに映画・演劇好きだったこともあり幼少期から演劇に大きな影響を受けました。これがきっかけで俳優になったみたいです。
柄本明の出身校は?
柄本明さんは東京都立王子工業高等学校機械科を卒業されています!
この学校は、東京都北区滝野川にあった都立の工業高校。
柄本明さんの住んでいた中央区は北区から少し離れているので、おそらく電車や自転車などで通学していたのではないでしょうか?
柄本明さんの通っていた全日制課程は2007年度から募集を停止し、定時制課程も2006年度までで募集停止。2009年3月をもって閉校となりました。
その後、跡地には東京都立王子総合高等学校が建設され、2011年4月に開校しました。なので現在は、柄本明さんの通っていた東京都立王子工業高等学校は存在していないということになりますね。
柄本明の経歴は?
高校卒業後は商社に就職しますが、幼少期に影響を受けた演劇を諦めきれず、金子信雄が主宰する劇団「マールイ」の演劇教室に通い始めます。
その後は、NHKの大道具のアルバイトなどを経験し、1974年に自由劇場へ参加、俳優として起用され始めるようになります。1976年退団した後、同年に自由劇場時代に知り合った、ベンガル・綾田俊樹と共に劇団東京乾電池を結成。
特異な容貌と独特の存在感で、テレビや映画等からも出演のオファーが来るようになっていきます。
1992年、映画『空がこんなに青いわけがない』では監督を務めるなど俳優としてだけでなく多岐に渡って活躍されていますね。
現在もその活躍は衰えることなく、ベテラン俳優として第一線で活躍されています!
【受賞歴】
1998年 『カンゾー先生』で第23回報知映画賞主演男優賞や日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。
2004年 『座頭市』などで第58回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。
2011年 芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章を受賞。
2015年 第41回放送文化基金賞 番組部門 『演技賞』を受賞。
2019年 旭日小綬章を受章。
柄本明の学歴・プロフィールまとめ
ここで柄本明のプロフィールをまとめてみましょう。
プロフィール
生年月日:1948年(昭和23年)11月3日生まれ
出身地:東京都
身長:175cm
血液型:B型
所属事務所:ノックアウト所属
愛称:えもっちゃん、エモアキ
家族構成:妻 角替和枝
長男 柄本佑
次男 柄本時生
義娘 安藤サクラ
義娘 入来茉里
【学歴】
杉並区立八成小学校→杉並区立九瀬中学校→東京都立王子工業高等学校機械科
大学へは進学せず、商社へ就職。
20歳の時に鈴木忠志の演技に感動し俳優の道へ。
日曜劇場「半沢直樹」についてはこちらでも紹介しているので是非、ご覧ください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
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