長いようで短かった半沢直樹シーズン2。
いよいよ最終回になってしまいましたね、前回は半沢がついに中野渡頭取(北大路欣也)と箕部幹事長(柄本明)、大和田取締役(香川照之)の3人を相手に1000倍返しを宣言して終わりました。
今回は、ついに1000倍返しを実行しすべてが解決するのでしょうか?
第9回の視聴率は28.7%と大台の30%が目前となりました、最終回は30%を超えるのかも楽しみですね。
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半沢直樹第10話(最終回)「待っているのは1000倍返しか⁉︎ それとも…」あらすじ
伊勢志摩ステートから箕部幹事長へ流れたお金の決定的証拠は中野渡頭取と大和田取締役によって箕部にわたってしまいました。
半沢直樹(堺雅人)は3人に対して怒りを覚え「1000倍返し」を誓うのですが、帝国航空のプロジェクトの担当を中野渡頭取によって解任されてしまいます。
信頼をしていた中野渡頭取から裏切られた半沢は失意のどん底に落ちますが、森山(賀来賢人)や瀬名(尾上松也)に励まされ再び立ち上がります。
渡真利(及川光博)と共に紀本常務(段田安則)の居場所を突き止めますが、そこには衝撃の事実が…
中野渡頭取が帝国航空への債権放棄をする期日が迫ってくる中、半沢は箕部の不正を暴く証拠を見つけ出し1000倍返しをする事ができるのでしょうか?
予告編はこちら。
↑さらば、半沢直樹!?っていうのが続編を感じさせてくれますね。
半沢直樹第10話(最終回)「待っているのは1000倍返しか⁉︎ それとも…」ネタバレ感想
冒頭は、前回までのあらすじとその後に大和田が箕部幹事長の事務所で白井大臣たちに債権放棄の報告をしているシーンから。
半沢は一人で竹刀を素振りしています。
そこへ、森山と瀬名がいっしょに稽古をして半沢にはっぱをかけます。
かなり熱い男臭いシーンでした。
そして半沢は復活します。大和田の元に向かい、大和田井からも「おしまいDEATH」を再び言われていしまいます。
今回はあらたに英語で「グッバイDEATH」も登場しました。
その後、渡真利と一緒に紀本のいるホテルに。
そして今度は黒崎の元に向かい、伊勢志摩ステートの社長に会う事が出来ないかと頼みに行きます。
しかし、黒崎から言われたのは海外口座にその不正な金があるというんです。
ついに半沢は笠松(児嶋一哉)と会う事に成功します。
何故、笠松は箕部に半沢の事を言わなかったのか?
笠松に力を貸してくれと半沢は頼みます。
笠松は白井大臣を庇っていたんです。
そして、白井大臣と乃原(筒井道隆)と帝国航空の社長神谷(木場勝己)と山久(石黒賢)が会食している場所に半沢は乗り込み、箕部の悪事を白井大臣にわかるように伝えます。
白井大臣はついに動き出し、半沢とコンタクトをこころみ、半沢の自宅に白井大臣(江口のりこ)と笠松がやってきます。
花(上戸彩)はかなりびっくりしているのが面白いですね、花から「この国の事よろしくお願いいたします」と言われて白井大臣の中で心が動くのが読み取れる良いシーンです。
半沢は白井大臣に力を貸してくれとお願いしますが、そこに箕部からの電話が。
白井大臣は半沢なに証拠が無いとつっぱね、箕部の元にいきますがそこで花からもらった桔梗の花を「安っぽい花」と言われて捨てられてしまうんです。
桔梗の花言葉は「誠実」。まさに白井大臣のためにある花だったんです。
半沢にも人事部から最後通告がきてしまいます。
最終回にきて花の存在感が光っています、花は半沢に「いっそ、辞めちゃえば?」とかなり温かい言葉を告げます。
これは働く人にはかなりグッとくるシーンでしたね。
こんな奥さんがほし~い!って人多いんじゃないでしょうか?
花から「リンドウ」の花を貰う半沢、花言葉は「正義」という半沢にとってこれ以上ない花ですね。
次の日、中野渡頭取に呼ばれた半沢ですが、頭取が辞令を言おうとしたその時半沢は謝罪をします。
頭取が実は大和田を使って箕部の隠し口座を探ろうとしていると読んだんです。
その言葉に中野渡頭取も「そうだ」と一言。
話が2転、3転する複雑な展開についていくのが大変です。
半沢がセントラル証券に行った事も、すべて中野渡頭取が半沢のためを思ってやった事だったのでした。
中野渡頭取は半沢が頭取になる器だと言ってくれたのですが、今回の半沢が行った事ですべてが水の泡になってしまったんですね。
半沢に謝罪をする中野渡頭取に半沢は頭を下げないでくださいと、さらに燃え上がります。
今度は、大和田を使って白井大臣と再びコンタクトを図ります。
伊勢志摩ステートから高額の現金が引き出されていてこれが箕部の口座に入金があった事を探りたいと白井大臣いお願いをします。
今度は中野渡頭取と大和田と半沢の3人で白井大臣を説得をします。
それでも白井大臣は承諾してくれませんでした。
そしてついに帝国航空への債権放棄の中継が始まります。
中野渡頭取が座る予定の席に来たのはなんと、半沢直樹が!
中野渡頭取の代理で来た半沢。
箕部達は半沢の出席を拒否しますが、白井大臣は承諾します。
実は、前日の中野渡頭取たちと白井大臣の話し合いには続があったんです。
牧野副頭取が何故亡くなったのか?すべてを白井大臣に話します。
箕部幹事長へ反旗を翻すよう、再度白井大臣に伝えます。
半沢はその責任を自分もとると、辞職願を出すんですね。
白井大臣はこの言葉と花からもらった桔梗の花によってついに決意をします。
このシーンもかなり熱いです。江口さんの涙ながらの演技が素晴らしいです。
中野渡頭取に再度、帝国航空の担当に任じられた半沢は債権放棄に関してついに断ります。
白井大臣もまた、東京中央銀行を後押しするんです、タスクフォースは何もできなかったと。
白井大臣は債権放棄をする必要は無いというんです。
箕部と乃原は完全に裏切られた形に、箕部は怒り心頭です。
そこに半沢は伊勢志摩路線に関してついに箕部に突きつけるんです。
話は15年前、20億円の箕部への融資を公の場で発表するんです。
そしてそこに大和田が登場します。
手に持った書類とは?
ここで話は会見の30分前に戻るんですね、笠松は瀬名と森山のアドバイス元に箕部のPCから入金の情報を取得しそしてその情報を黒崎に!
白井大臣が箕部の大切な盆栽を捨てるのシーンもかっこよかったです。
黒崎からその入金の証拠を貰った大和田はついに、箕部に戦いを挑みます。
その書類を半沢へ、海外のUAE銀行への入金履歴を公にするんです。
完全に半沢にやられた箕部は。
「記憶に無いな」
と、とぼけるのですが誰も助けてくれません。
白井大臣からも謝罪をするよう告げられ箕部は土下座をします。
半沢の完全勝利でしたね、最後に半沢と白井大臣は固い握手をします。
東京中央銀行は1500億円の不正を融資したことを謝罪。
箕部も逮捕されます。
帝国航空の再建も開発投資銀行を中心に復興を始めます。
白井大臣も無所属になり、笠松秘書もまた再び白井亜希子の元に。
中野渡頭取も辞任をします、半沢に感謝の意を述べるんです。
すべての責任を中野渡頭取が取って辞めるんです。
「さらば、半沢!」
という一言がかっこいい。
大和田は半沢を呼びます、二人の遺恨となった過去について話します。
半沢の親への融資をしなかったのは間違いでは無かったという大和田。
半沢は納得しません、そこへ大和田はたたみかけます。
東京中央銀行の立て直しを大和田から言われるんです、頭取になれと!
頭取になれなかったら大和田に土下座。
頭取になったら半沢に土下座というルール!
この勝負を半沢は受けて立つんです、完膚なきまで叩き潰す!と。
最後に大和田は東京中央銀行を辞職します。
「アバヨ!」
最高でしたね。
また続が気になります。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
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