キアヌ・リーヴス主演の大ヒットアクション映画「マトリックス」シリーズの第4作目「マトリックス レザレクションズ」がいよいよ2021年12月17日に公開されます。
前作に引き続き登場する豪華俳優陣は、キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ランベール・ウィルソン、ダニエル・バーンハード。
ラナ・ウォシャウスキーが製作・監督・共同脚本を務めています。
「マトリックス」は、現実社会がコンピューターの作った仮想世界だと知った主人公ネオが、人類の救世主として戦いに身を投じて行くSFアクション大作です。
「マトリックス レザレクションズ」あらすじ
平凡な会社員トーマス・アンダーソンでありながら天才ハッカー・ネオは、悪夢に悩まされて、病院の精神科に通院していました。
これまでの「マトリックス」三部作の出来事は全て悪夢だと思っています。
ある日、トリニティにカフェで出会うが、彼女は何も覚えていませんでした。
ネオは、自宅で病院から処方された青い薬を飲んでいたが、若いモーフィアスらしき人物が現れ、赤い薬飲むように忠告されます。
「君は全ての始まりの場所に戻るんだ「マトリックスへ」とある男から告げられると、、、。
予告編はこちら。
映画「マトリックス レザレクションズ」
「マトリックス レザレクションズ」キャスト
キアヌ・リーブス – ネオ
平凡な会社員トーマス・アンダーソンと天才ハッカー・ネオという2つの顔を持つ。
元天才ハッカーの戦士 キャリー=アン・モス – トリニティー
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世 – モーフィアス
前3部作でローレンス・フィッシュバーンが演じたモーフィアス役を務めます。
ホバークラフト・ロゴス号の船長 ジェイダ・ピンケット・スミス – ナイオビ
マトリックスの最古の不正プログラム ランベール・ウィルソン – メロヴィンジアン
アップグレード版エージェント ダニエル・バーンハード – エージェント・ジョンソン
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マトリックスシリーズ時系列とシリーズあらすじ?
マトリックス三部作の公開順はこちら。
1作目「マトリックス」(1999年)
2作目「マトリックス リローデッド」(2003年)
3作目「マトリックス レボリューションズ」(2003年)
時系列も公開順と同じです。新作の「マトリックス レザレクションズ」は4作目の物語になります。
マトリックスシリーズ あらすじを振り返る
・「マトリックス」(1999年)
しがないコンピュータプログラマーのトーマスには、裏社会で凄腕ハッカーネオとして活躍していた。ある日、パソコンに現れた不思議なメッセージから謎の女トリニティに出会う。彼女が橋渡ししてある人物にあうことになるのですが、、。
・「マトリックス リローデッド」(2003年)
コンピュータが作り出す仮想空間から現実世界に目覚めたネオ。モーフィアス率いるゲリラ集団と共に人類解放のための戦いを続けます。彼らは人類最後の都市を守り抜くため、ある人物を求めてマトリックス世界へと向かうのですが、、。
・「マトリックス レボリューションズ」(2003年)
昏睡状態で、現実世界と仮想世界の間を彷徨うネオ。なんとか、現実世界に戻って来たネオは、トリニティーと2人だけで敵の中枢に向います。人工知能側は、ザイオンを壊滅させるため、センティネルズの大群で襲いかかります。反乱軍は、モーフィアスたちが死闘を繰り広げます。エージェント・スミスは、パワーを増幅させ人類の命運を賭けるネオとの最後の戦いに備えていたのですが、、。
「マトリックス レザレクションズ」ネタバレ
今回の「マトリックス レザレクションズ」は続編として描かれながらも簡単に説明するとリブート(リメイク)作品に近いかと思います。
実は「マトリックス」3部作はトーマス・アンダーソン(キアヌ・リーブス)が作ったゲームの世界だったというのが最初のオチなんですが、ここからが製作サイドの性格の悪さ(?)をよく表現していて、それさえも実は機械側に植え付けられた考えで、一度ネオとして覚醒したトーマス・アンダーソンと恋人のトリニティはその記憶を消され(少し残ってはいるけど)ていたというのです。
冒頭では第1作「マトリックス」と同じシーンを繰り返すという映像になっており、そこに新たにマトリックスから解放された側の人間が侵入しているという場面から始まります。
しかしトリニティも通常のトリニティとは違い何故かエージェントに捕まってしまっていたりするバグが起きています。
キャスティングの問題などで過去の作品での重要な役割だったモーフィアスやエージェントスミスが今回過去の映像としてしか出てこないのはちょっと残念でした。
モーフィアスの設定もかなり無理やりねじまげて最終的には「粒子」みたいな設定になってしまって…
そして昨今の映画の傾向として女性が強くあるというのが今作でも見受けられます。
トリニティは最終的に自分の存在を認める事でマトリックスから解放され今回はネオが覚醒するのではなく、トリニティが覚醒して空を飛んじゃって終わるんですね。
作ろうと思えば続編が作れる仕組みになっています。今回もエンドロールに行く前のクレジットシーンでは Rage Against the Machine の「WakeUp」が流れるんですけど、それもカバーになっており、Brass AgainstというブラスバンドをフューチャーしたバンドでSophia Uristaが歌っております。
これがかなりカッコいいのでおすすめです。
そう、庵野監督の「シン・ウルトラマン」でした。
偶然でしょうか?
口コミは?
マトリックス レザレクションズ
今シリーズは愛の物語であると位置付ける一作
過去作を踏襲し語られ、特に冒頭のこの世界はなんだ?と疑問を抱え進む物語は
1作目を観た時の奇妙さを追体験難しいことは抜きにして、愛を信じる事が全てだ。と熱いメッセージを受け取った#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/Jrkdgo4tH5
— Paco☀️ (@Paco_and_book) January 20, 2022
大ヒットアクション映画の4作目です。レザレクションズ(復活)のタイトルの示すものは?
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最新映画に関してはこちらの記事でも紹介をしているので併せてご覧ください。
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