映画「アウトサイダー」(1983)あらすじや最後ネタバレは?感想やストーリー解説!

若い時は必要以上にイキがったり、タフに振る舞いたくなることもありますが、それでいて繊細で傷つきやすかったりもします。そして時には大切なものを見失なったり自暴自棄になることも。

そんな若者たちを描いた映画「アウトサイダー」。

若年層の間で人気になったS・E・ヒントンの同名小説をフランシス・コッポラ監督が映画化した作品です。

この映画には、C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン、ラルフ・マッチをはじめ、ダイアン・レイン、トム・クルーズ、ロブ・ロウ、パトリック・スウェイジ、エミリオ・エステベストなど、当時の若手俳優が数多く出演しました。

当時、ハリウッドではこうした青春映画に出演する若手俳優はブラットパックと呼ばれ、アウトサイダーの後にも彼らは次々と若者たちの共感を得るヒット作に出演、人気を集めていきました。

うろたん
うろたん

その中で今でも第1線でも活躍しているのはトム・クルーズなどですね。

映画「アウトサイダー」(1983)あらすじや最後ネタバレは?感想やストーリー解説!

映画「アウトサイダー」(1983)あらすじ

©Warner Bros. Entertainment Inc.

1960年代、アメリカ、オクラホマ州タルサ。

この町には貧困層のグリースと富裕層のソッシュというふたつの若者のグループがあり、事あるごとに対立していました。

グリース派のポニーボーイ(C.トーマス・ハウエル0)は両親を事故でなくし、兄 のダリー(パトリック・スウェイジ)とソーダポップ(ロブ・ロウ)の兄弟3人で暮らしていますが、父親代わりで口うるさいダリーとはたびたび衝突。

ポニーボーイの親友であるジョニーは夫婦喧嘩ばかりで自分に無関心な両親に嫌気がさし、自殺願望を持っていました。

そして彼らの兄貴分で刑務所帰りのダラス。

3人はよく行動を共にしていました。

©Warner Bros. Entertainment Inc.

ある夜、ドライブインシアターでチェリー(ダイアン・レイン)と彼女の友達と出会い、映画のあと一緒に帰路につきます。

しかしソッシュ派でチェリーのボーイフレンドのボブたちに見つかり、危うく喧嘩になりそうでしたが、チェリーが割って入り、この時は何事もなく済みました。

その後ポニーボーイとジョニーが公園でたむろっていると、再びソッシュ達が現れ喧嘩に。

噴水の水の中に沈められ押さえつけられるポニーボーイを助けるため、ジョニーはボブをナイフで刺し殺してしまいます。

ポニーボーイとジョニーはダラスのもとに相談に行き、彼の言う通り貨物列車に乗り込み町を離れ、小さな古い教会に身を隠しました。

ある朝、教会の外でふたりは美しい朝焼けを目にし、ポニーボーイは、どんな物もいつかは輝きを失うと詠ったロバート・フロストの詩「黄金のままでいられるものはない」を呟きます。

数日後、ダラスが車でふたりの元を訪れ一緒に外出。

3人が戻ると教会は火事になっていました。

しかも彼らがいない間に教会には子供たちが来ていて、まだ炎の中に取り残されている子供がいたのです。

ポニーボーイ達は彼らを救出するために燃えさかる教会の中に飛び込んでいきました。

無事に子供たちを全員助け出しはしましたが、ジョニーは落ちてきた木材で、大怪我、大火傷を負ってしまい病院に運びこまれました。

ポニーボーイとツー・ビットが病院を訪ねると、これまで自分の境遇に悲嘆し、死んだ方がマシだと言っていたジョニーが、まだ死にたくない 、やりたい事も行きたい所もまだたくさんあると話します。

映画「アウトサイダー」予告編はこちら。

©Warner Bros. Entertainment Inc.

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映画「アウトサイダー」(1983)最後ネタバレは?感想やストーリー解説!

町では子供達を助けたグリースの3人が新聞に載り一躍ヒーローとなっていました。

一方でボブの刺殺事件でグリース派とソッシュ派の対立は悪化。

ついに彼らの決闘が始まります。

©Warner Bros. Entertainment Inc.

ポニーボーイも兄弟と一緒にそれに加わり、激しい闘いの末にグリース派はソッシュ派を打ち負かしました。

ポニーボーイとダラスは勝利の報告をしにジョニーのいる病院へ向かいます。

しかしジョニーはその勝利を喜ばず、もう争いはやめるべきだと言います。

そしてポニーボーイに「Stay Gold (いつまでも黄金でいろ)」と言い残して息を引き取りました。

ジョニーの死にショックを受けたダラスは自棄になり、店に強盗に入り、駆けつけた警察にわざと撃たれて死んでしまいます。

兄たちの元で日常に戻ったポニーボーイは、自分の部屋でジョニーからもらった本を手に取り、手紙が挟んであるのを見つけます。

それはポニーボーイに宛てたジョニーからの手紙でした。

そこには怪我を負ってまで子供たちを助けた事は後悔していない、子供はみな輝く黄金だ、そしてこの世は悪い事ばかりでもない、それをダラスにも教えてやってほしいと書かれていました。

この映画はジョニーがポニーボーイに残した言葉「Stay Gold (いつまでも黄金でいろ)」が印象に残ります。

「子供はみな黄金」、ですがフロストの詩のようにどんな物もいつかは輝きを失うもの。

確かに年齢を重ねると、子供の頃に持っていた純粋な輝きは失われ、気づいたらつまらない大人になっていることは多いかもしれません。

でも出来ることなら、いくつになっても黄金のように輝いていたい、「Stay Gold」でいたいものですね。

うろたん
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青春時代は何よりも輝かしいものですね。

ゴッドファーザーが一番わかりやすいかと思いますが、 フランシス・コッポラ監督の作品として必見の作品です。

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1980年代映画はこちらでも紹介しているので併せてご覧ください。

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3歳の父親であり、音楽活動をする傍ら映画や本、サウナにどっぷりハマっております!ミュージシャンとしてはベーシストであり作曲、プロデューサー業をしており、バンド活動も久々に開始いたしました。映画や本、サウナが好きな方に少しでもためになる情報をお届けしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。