5月1日から配信がスタートしたNetflix映画「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」をご紹介いたします。
こちらはアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画です!今回は映画「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」のあらすじとロッテントマトやIMDbでの海外の評判、そして映画のネタバレも紹介いたします!
Netflixは独自の映画作品が多いな~!
Netflixで人気の作品はこちら。
Netflix「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」あらすじ
中国人のエリー・チュウは5歳の頃にアメリカの田舎に移住してきた女の子。
成績優秀な彼女だが、賢くシャイな性格から孤立気味だった彼女は、美人で人気者なアスターという女の子に密かに恋していた。
ある日同級生のポールからアスターに送るラブレターを代筆して欲しいと頼まれるぇエリー。
一度は断ったもののお金が必要だったエリーはそれを引き受けることにする。
次第にメールを交わす2人だが、それが代筆メールだとは思いもよらないアスターはだんだんとポールに惹かれていく。
そんな2人を複雑な想いで見守りながらも、親友のようになっていくエリ―とポール。そしてポールとアスターはデートの日を迎える。
なかなか話の弾まないポールのためにアスターへメールを送り影から助けるエリー。2人のデートは最高に終わった。
そしてある時ポールはエリーのアスターへの恋心に気付いてしまう。
そのことで事態は複雑になっていく。
Netflix「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」の海外の評判とネタバレ感想
「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」は海外ではどんな評判なんでしょうか?
「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」海外の評判
まずはロッテントマトから見てみましょう。
ロッテントマトとはアメリカの映画批評サイトで映画の面白さを図る上でとても役に立つサイトです、批評家や一般のレビューもあり多くの映画人が参考にしております。
トマトメーター(批評家の採点)は96%と高得点ですね、オーディエンススコア(一般ユーザー)も93%と高得点です。どちらも90%以上ととても評判が良いことがわかりますね。
IMDbの方はどうでしょうか?
IMDbとは、Amazonから提供されているインターネット上での映画のデータベースになり、洋画作品などはこの数値を見て星が多いほど評価が高い映画だといえます。
こちらも星が7.1なので結構いい数字ですね。
海外の批評家や視聴者のコメントはどうなんでしょうか?評価コメントを見てみると、
「並外れてスマートで、繊細かつユーモラスな青春映画を探している観客にとって、『ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから』はその全てが揃っている作品である。」
「軽快でチャーミングなコメディーである。」
など評価の高いコメントばかりでした。
「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」感想とネタバレです。
初めはポールはただのおバカな男の子なのかと思っていましたが、アスターのことを一途に思い、エリーやエリーの父親にも優しいいい青年なんです。
見ていてもどかしい場面はたくさんあるんですがシャイなエリーが心を開くのもわかる気がします。
エリーとアスターが些細なきっかけで仲良くなるシーンのエリーが好きな女の子とうまくコミュニケーションが取れない姿はなんとなく皆さんも共感できますよね。
好きな人を前にするとそのようになってしまうのもわかります。
ましてや思いを隠さなくてはいけないとなると、一緒にいるのが嬉しい反面、辛い部分もありますよね。
アスターもまさか自分へのポールからのラブレターをエリーが代筆してるとは思ってもみなかったでしょう。
楽しそうなアスターと好きな女の子を前にしうまくいかないエリーの様子を見ていてなんだか切ない気持ちになりました。
また、エリーのアスターへの恋心にポールが気付くシーンは何だか少し複雑な気持ちになりました。
アスターに一途でエリーとは完全な友情関係であるはずのポールがなぜエリーにキスを迫ったのかは本当に謎でポールのおバカさが出ていたと思います。
しかしそれをアスターが見ていたこと、その後エリーのアスターへの気持ちがポールにバレたことは何とも言えませんでした。
ポールがアスターを一途に思ってやっとアスターも心を開いてきた矢先だったのでアスターもかわいそうでしたね。
しかもエリーの気持ちがバレたことでポールとエリーお互いに色々思い悩んでしまうのも見ていて少し切ないような何とも言えない気持ちになりました。
最後はそれぞれが思いをぶちまけアスターも真実を知るのですが、エリーとポールの友情、またシャイなエリーがアスターへ想いを示す姿にエリーの成長を感じられ大切にすべきものと大切にしたいものは自分の行動次第で得られるんだと感じられました。
映画「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」の概要と監督について
「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」はアリス・ウーが監督を務めたNetflix映画です。
アリス・ウー監督は2004年に公開された「素顔の私を見つめて…」で映画監督デビューし、公開直後から世界中で高い評価を得ました。
そのアリス・ウー監督の第二作目で15年ぶりの作品が「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」でした。みんなの期待を集めた作品と言って良いでしょう。
主人公はリーア・ルイスが演じており、その他にダニエル・ディーマーやアレクシス・レミールなどが出演している。
タイトル | ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから |
原題 | The Half of It |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作年 | 2020年 |
上映時間 | 105分 |
予告編はこちら↓
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
最近のリリースの中ではかなりのお気に入りです!