韓国tvNにて2019年1月から放送されたドラマ「ロマンスは別冊」がNetflixで全話配信中!
出版社を舞台に本づくりを通した人間関係と切ない恋模様が描かれたラブコメディです。
このドラマは、俳優として数々のドラマに出演するイ・ジョンソクさんの入隊前最後の作品にもなっています。
今回は、そんな「ロマンスは別冊付録」中に登場する挿入歌、OST(サントラ)についてご紹介します。
Netflixの韓流ドラマへの力の入れ方はハンパないね!
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韓流ドラマ「ロマンスは別冊付録」話題の挿入歌やOST(サントラ)は?
ではさっそく、ドラマ内で流れる挿入歌、OST(サントラ)を紹介していきましょう。
最初の一曲は、韓国で大人気のレトロポップが印象的な5人組バンドJANNABI(ジャンナビ)の歌う『私は見ることができなかった話』です!
この曲はドラマ内でも、過去の回想シーンで流れることが多く、穏やかな日常を表現したような優しいメロディが特徴です。JANNABIのリーダー兼ボーカルであるチェ・ジョンフンさんのゆったりとした歌声が耳に残り、ほっこりとした気持ちになりますよね。
前半に
「悲しい表情を浮かべない 必死に笑おうともしないわ
流した涙を拭いとる その手がホントに 可哀相に見えても
簡単に渡した心ではないか
ためらう私が 私もホント憎いの」
という歌詞があります。
この部分には、主人公が自分の過去の決断を後悔しながらも、「泣いてもどうにもならない」と言い聞かせる切なさが表れているのではないでしょうか。
幸せを感じていたころの映像と穏やかな曲調とは裏腹に、切ない歌詞であることがわかると回想シーンでもより一層主人公に感情移入して切ない気持ちになってしまいますね。
ドラマのシーンと共に、曲を視聴できる動画を見つけたので気になる人はチェックしてみてください!
続いての曲は2017年のデビュー以来多くのシングルを発表している個性派シンガーソングライターMotte(モトゥ)さんの歌う『I pray』です!
Youtubeで人気を集めた韓国のウェブドラマA-TEENのOSTにも参加していたようですね。女性らしさのあふれるかわいらしい声が特徴です。
Motteさんの持つ歌声の雰囲気が、ドラマ内で見せる主人公の愛らしい姿と重なり、うまく世界観を作り出していてとても素敵ですよね。
歌の後半部分に
「何が好きなのか どこへ行きたいのか
すべてを全部忘れて生きた あなたの心にはすべて
アザが出来たみたい 辛い時にはあなたは どこに頼ったの?
手一杯なときは 休んでいってもいい
もしも辛いのなら 泣いてもいい」
という歌詞があります。
この曲は上記で紹介した『私は見ることができなかった話』とは違い、歌詞も主人公視点で書かれたものではありません。
『I pray』という曲名にもあるように、主人公の幸せを願う視点で歌われている部分が素敵ですよね。歌詞とドラマのシーンがうまくリンクしているところも見どころ。
ドラマに主人公の弟分として登場するチャ・ウノ視点で歌詞が書かれている点にも注目して聴いてみてください。
こちらもドラマのシーンと共に、曲を視聴できる動画を見つけたので気になる人はチェックしてみてください!
最後に紹介する曲は、ソン・ホヨンさんの歌う『君という本』です!
ソン・ホヨンさんはもともと5人組男性グループgod(ジーオーディー)としてデビュー。グループでの活動の他、ソロ歌手やタレントとして広く活躍されています。
アコースティックギターのメロディーとソン・ホヨンさんの男性ながらも甘い歌声がうまく合わさり、ドラマの雰囲気を盛り上げる一曲となっていますよね。
「君という本を読んでいって 一枚一枚めくってみて
何度再びまた読んでも 君は飽きない物語」
「二人だけ大事にした記憶 失くさないように全部ある
君と僕が作ったこの本に ここはハイライト
僕が一番好きな部分」
という歌詞にもあるように、2人が一緒に過ごした長い時間を本に書かれている物語のように表現しています。
つらい出来事がありながらもお互いに気持ちを伝え合い、何気ない日々の幸せをかみしめている感じが歌詞やメロディーからも伝わってきますね。
”本”に関するエピソードが多く登場するドラマなだけあって、OSTの曲名にも“本”というキーワードが含まれていて素敵ですね。
ドラマのシーンと合わせて、曲の雰囲気を楽しむことができる動画を見つけたので、歌詞にも注目しながらぜひ聴いてみてください!
これまでに紹介した曲の他にも、「ロマンスは別冊付録」には素敵なOSTがたくさん登場します。
ドラマのOSTをまとめて視聴できる動画を見つけたので、いっぺんにまとめて聴きたい!という方は下記のリンクからぜひチェックしてみてくださいね。
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韓流ドラマ「ロマンスは別冊付録」とは?
では、最後にここまで紹介した主題歌や挿入歌を起用しているドラマ「ロマンスは別冊付録」についてどんなドラマなのか、あらすじを紹介したいと思います。
夫の浮気が原因で離婚したバツイチ・子持ち・専業主婦の37歳、カン・ダニとそんな彼女が長年弟のように接してきた天才ベストセラー作家のチャ・ウノによる年の差ラブコメディ。
舞台となるのは本の編集、マーケティングなど「本を創る」編集者が働く出版社。
複雑な恋愛模様や仕事に対するそれぞれの葛藤などを描いたドラマとなっています。
結婚出産によりキャリアの途絶えた経歴断絶女子カン・ダニ役を女優のイ・ナヨン、弟分だが職場では上司チャ・ウノ役を俳優のイ・ジョンソクが演じている。
映画「ビューティフルデイズ」では主人公の母親役を演じ、ドラマには9年ぶりの出演となるイ・ナヨンとラブコメ初主演のイ・ジョンソクの組み合わせに期待が集まります。
また、舞台の“キョル出版”にて編集チーム代理を務めるウノの後輩ソン・へリン役を女優のチョン・ユジンが、やり手でフリーランスとして活躍する人気カバー作家チ・ソジュン役を俳優のウィ・ハジュンがそれぞれ演じている。
この4人による四角関係もドラマの見どころ。
韓流ドラマ「ロマンスは別冊付録」あらすじ
主人公のカン・ダニ(イ・ナヨン)は夫との離婚により行く当ても、お金もない絶体絶命の状況に陥っていまいます。
なんとか“弟分”であるチャ・ウノ(イ・ジョンソク)の家に居候することに成功しますが、売れっ子コピーライターとして最前線で活躍していた彼女にとって、仕事をやめ専業主婦として過ごした7年間は大きなブランクに。
再就職に苦戦しながらも、“高卒”とキャリアをごまかし契約社員としてキョル出版に勤務することになります。
同じ出版社で最年少編集長として活躍するチャ・ウノは年下ながらもカン・ダニの上司となり職場ではお互い立場が逆転。
彼は、高校生のころからずっと5歳年上のカン・ダニに片思いをしているが、当の本人に気づく様子はなく複雑な心境を抱えながら彼女に接することになってしまう。
同じ家に暮らし、同じ職場で働くことになり、単なる”友達”でも”恋人”でもないなんとも不思議な関係に。
カン・ダニに想いを寄せるもう一人の男性チ・ソジュン(ウィ・ハジュン)を含めた職場内での人間関係などにも目が離せません!
ドラマにありがちな非現実的な設定などはなく、日常の中で変化するそれぞれの心情や仕事に対する思いなどにフォーカスしたドラマになっています。
ご紹介したOSTの歌詞とドラマ中のシーンがうまくリンクしているのもポイントです!ぜひその点にも注目してドラマを観てみてくださいね。
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予告動画はこちら↓
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
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