前回は道三（本木雅弘）と信長（染谷将太）の緊張感がある会見が面白かったですよね！
今回は第十五回で高政（伊藤英明）がついに道三へ反旗を翻すのか？
「道三、わが父に非（あら）ず」あらすじとネタバレや感想を紹介します！
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「麒麟がくる」第十五回「道三、わが父に非（あら）ず」あらすじ
斎藤道三（本木雅弘）は仏門に入り、高政（伊藤英明）が家督を継ぐことになりました。
美濃の守護代を護る高政でしたが、道三の正妻の子である孫四郎（長谷川 純）が帰蝶（川口春奈）の命を受けて光秀（長谷川博己）のもとにやってきます。
帰蝶は高政が信長と敵対する事で国にとっても良い方向にいかないと心配をし、高政をどうにか退かせてもらうために孫四郎は明智家にその先駆けとなってもらえないかと頼むのです。
光秀は高政に会いに行くのですが、高政は逆に孫四郎と帰蝶の暗躍を止めさせるように光秀にいうのです。
光秀はまさに中間管理職のような立場になってしまいます。
高政は信長との盟約を再度考え直し、信長と敵対している織田彦五郎（梅垣義明）と関係を結ぼうとしているんです。
光秀はその高政に危うさを感じ始めます。
「麒麟がくる」第十五回「道三、わが父に非（あら）ず」ネタバレ感想
冒頭、もっくんいきなり坊主です( ;∀;)
坊主でもカッコいいですね～。剃髪にするのに3時間もかかったようですよ！
高政（伊藤英明）に家督を譲ります。
斎藤道三のイメージは「麒麟がくる」でだいぶ変わりましたね。もっと嫌な親父というイメージだったんですが、本木雅弘さんの演技でとてもかっこいいイメージになっちゃいました（笑）
道三が仏門に入って二か月後から話は始まりますが、光秀（長谷川博己）が光安（西村まさ彦）の元へ呼び出されると孫四郎（長谷川 純）がいるんですね、そして高政が家督を継いだ事に対して帰蝶（川口春奈）が信長（染谷将太）と敵対するのでは無いかと心配していると伝えるんです。
明智家にこの状況をどうにかして欲しいと頼むのですが、光秀は断るんですね。
道三が決めた事だから、それを二か月しかたって無いので何とも言えないと伝えます。
孫四郎は怒って帰ってしまい、光秀は何ともできず困ってしまいます。
その後、高政のところに光秀は行くのですが、今度は孫四郎と取り巻きが光秀の元へ来たことを知っており、困っていると光秀に伝えるんですね。
そして、信長は挨拶にも来ていないと、織田彦五郎（梅垣義明）の方は挨拶にもきていいイメージを持っている光秀に伝えるんですね。
光秀にとっては「板挟み」状態。
「麒麟がくる」の最近の光秀はいつも悩んでいますね。
今度は、道三の元へ来た光秀は鉄砲の練習をしている道三に高政から尾張の帰蝶の元へ行って、孫四郎とのやり取りを止めさせるように言われたと伝えます。
道三が信長との盟約をどうしようと考えているのか、聞き出したいんですが、道三はなんとも言わず高政が決めるべきだと言います。
光秀には高政とうまくやっておけと。孫四郎にはきつく言っておくとだけ伝えるんですね。
ここでも光秀は消化不良でストレス溜まってます。
そこから尾張へ場面は変わり、尾張の守護の斯波家への織田彦五郎が急に襲われ殺されてしまいます。
斯波義明は信長へどうにかして欲しいと懇願をしに来るのですが、尾張でも内紛が勃発しているんですね。
帰蝶の策士ぶりは今回も健在で、織田家の中で色々と奔走します。
織田信光（木下ほうか）は帰蝶の策に乗って、織田彦五郎を暗殺しちゃうんですね。
信長が織田家を手中に早々に治めるんです。
駿府にいる東庵（堺正章）と駒（門脇麦）はいまだに雪舟（伊吹吾郎）のところにいて、藤吉郎（秀吉）（佐々木蔵之介）も駒にべったりなんですね。字を教わって尾張の信長に仕えようと考えているんです。
そして、ついに高政が孫四郎を暗殺してしまうんですね。
自分が病床に臥せっていると伝えお見舞いに来た孫四郎を一刀両断！
道三はその亡骸を見て悲しみ怒り狂います！
「美濃を手に入れた褒美がこれか！」
と、高政への怒りは沸点まで来ており国を二分した戦いが始まります。
高政は「道三は、父に非（あら）ず」と公言し美濃を完全に手中に治めると宣言します！
第十六回は「大きな国」まさに戦が始めりますよ！
さっそく、Twitterでの感想はどうだったのでしょうか？
↑たしかにこのシーンは癒しですね！
↑確かに今日は45分が早かった！
↑まさに高政はダークサイドに落ちていきましたね！
↑この画力はほんとすごい！
↑わかりやすく解説してくれていますね～！
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最後まで読んでいただきありがとうございました。うろたんでした。
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