今週もはじまりました麒麟がくる!
最初から道三(本木雅弘)が鉄砲撃ってはしゃぎます(笑)
あらすじ
実際に鉄砲を撃ってみた、斎藤道三(本木雅弘)の命令で光秀(長谷川博己)は鉄砲の作り方、どうして将軍家が鉄砲を大量に必要としているかを探るべく再び京の街に向かいます。鉄砲鍛冶の伊平次を探し、やってきた本能寺で将軍の足利義輝(向井理)の護衛でやってきた三淵(谷原章介)と久しぶりの再会をするんです。
忽然と姿を消した伊平次を将軍家も探しているという。三淵(谷原章介)と一緒に松永(吉田鋼太郎)へ訪れた光秀は鉄砲の真の力がお互いをけん制させて、戦を減らす抑止力になる事を聞く。
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第五回「伊平次を探せ」感想
道三(本木雅弘)と光秀(長谷川博己)のやり取りが面白いですよね。
京へ再び行くという光秀が道三に費用は今回は全額もってくれというのが面白い。
京の本能寺に光秀が始めてくるシーンはとても感慨深いですね。将軍奉公衆の細川藤孝(眞島秀和)と本能人の前で剣を抜きあって対峙するシーンは時代劇ならではの緊迫感があって本日の名シーンの一つですよ。
十三代将軍の足利義輝(向井理)が良いタイミングで止めに入るんですが、その口調がいかにも偉くて気品がある感じの演技で向井理さんのいい演技が光ってましたね。
松永(吉田鋼太郎)の元へ向かった三淵(谷原章介)と光秀(長谷川博己)をお灸をしている松永(吉田鋼太郎)が迎えるシーンは笑っちゃいました。しゃっくりが止まらないなんて理由でお灸をしているなんで(笑)
伊平次を松永と光秀は遊郭で見つけるんですけど、鉄砲を作るのがめんどくさいって言うんですね、一人に作ると他との関係性が崩れて他にも作らなきゃいけなくなるのが嫌だというんです。驚くのが光秀の12年来の知り合いだったんです。おかげですんなり鉄砲について色々教えてくれる事に、松永(吉田鋼太郎)はそれをうまく利用しようと光秀(長谷川博己)に必死に取り入る吉田鋼太郎さんの演技が抜群です、ちゃんとコメディになっていて真面目になりそうなシーンを飽きさせません。
話が急速に展開していきそうな雰囲気を醸し出して今回は終わりを迎えますよ!
池端俊策氏による「麒麟がくる」ガイドブック本もおすすめです。
今回の大河ドラマ「麒麟がくる」の脚本家によるガイドブックがけっこうおすすめです!
光秀(長谷川博己)と道三(本木雅弘)と池端俊策氏による座談会なんかも収録されていて読み応え抜群です。
あと、過去の大河ドラマに関しても言及しているのが面白いですよ。
是非、書店で手にしてみてはいかがでしょうか。
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次回第6回は「三好長慶暗殺計画」です、山路和弘さんの演技を観ることができますね!
どんどんと、ストーリーが進んでより面白くなっていきますね。新しい登場人物にも注目していきたいところです。
最後まで読んでいただきありがとうございました、 うろたん (@urotan51131875) でした。
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