Netflixの快進撃は止まりませんね。
昨年話題にになったドラマ「全裸監督」に続いて、今年もビックタイトルがドラマ化しました。
「リング」とならぶ清水崇監督による日本ホラーの傑作「呪怨」のドラマ化です!
2020年の7月3日からシーズン1の配信が開始した本作。
1話30分の6話構成となっていて、トータルでも3時間程度とドラマとしては観やすいです。
まず、これまでの映画「呪怨」を観ていないと楽しめないのか?というと。
観てなくても楽しめます。映画の続きという事では無いので安心してください。
Netflixドラマ「呪怨~呪いの家~」のCMが怖すぎ!ネタバレ感想やキャストを紹介していきたいと思います。
Netflixで人気の作品はこちら。
「呪怨~呪いの家~」のCMが怖すぎ!
それにしても、今回の宣伝はうまくいきましたね。Netflixの配信に併せて地上波でのCMがバンバン流れています。
先日までのNetflixのCMはアニメ「泣きたい私は猫をかぶる」の爽やかな感じだったのに、一転!
めっちゃCMでビビらせてきます。
Twitter上でもみんなツイートしています。
↑一人暮らしにはちょっとキツイですね(笑)
↑地上波だと怖いの嫌いな人にも強制的に見せられるからかわいそう…
↑TV朝日の柴田アナウンサーもこのようにトラウマだと言ってますねl
そして、最後のシーンが恐らく一番みなさんがびっくりしているんでしょうか、
ドーンっ!
って感じでしたよね、たしかにこのシーンだけだと怖いんですが劇中はもっと残酷なシーンや怖いシーンが
散りばめられています。
まずはNetflixで公開中の予告編をご覧ください
Netflixドラマ「呪怨~呪いの家~」ネタバレ感想
実際にシーズン1の6話を視聴してみて、ネタバレの感想をここからは記載したいと思います。
まず、面白いのは設定として「呪われた家」を中心に物語が時系列に従って進んでいくんです、そのきっかけとなる年には日本でも大変な事件が起きているというのが1つのポイントです。まさに「シンクロ」しているという事。
舞台は1988年にTVの心霊番組のゲストとして出演している心霊研究家の小田島(荒川良々)にタレントの本庄はるか(黒島結菜)が家で起こる奇妙な「足音」に関して相談するところから始まります。
はるか(黒島結菜)は小田島(荒川良々)に問題の「足音」を録音したテープを渡すのですが、そこには「足音」以外にも女性の囁く声が…小田島は何と言っているのかを確かめようとするのですが聞き取れません。
そして1988年には「女子高生コンクリート詰め殺人事件」が起きてる事がさりげなくTVの映像などで映し出されているんです。
はるか(黒島結菜)は「足音」に悩まされ怖くなり住んでいる部屋を出て付き合っていた彼氏の家に住み込みだすんですけど、実は「足音」の原因はその彼氏がはるかとの一緒に住むために一人で家探しをしていた格安物件に原因がある事を核心します。
そう、そこが「呪いの家」だったというもの。
そして同時に女子高生の聖美(里々佳)や連続幼女誘拐殺人事件の犯人「M」(柄本時生)のストーリーが進みつつ、すべてが絡み合って「呪いの家」に繋がっていくという感じですね。
話は90年代に変わり、埼玉連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤のニュースや、神戸連続児童殺傷事件、オウム真理教による地下鉄サリン事件などのタイミングで「呪いの家」にも不幸が降り抱える仕掛けになっています。
シーズン1では結果的に「何も解決していません」(笑)
ホラーをドラマにするのは難しいんだなぁというのが感想です。
というのも、30分の6話のうち、最初の2話1時間は状況説明などで怖いシーンは全然なくてちょっと退屈になってしまいます。
次の3,4話で残酷なシーンやホラーシーンが始まるのですが、「徐々に」という感じなんです。
そもそも映画と違って次の話を「観たい」と思わせないといけないのがドラマの難しいところで毎回最後の5分でちょっとした盛り上げりが必要になってくるので、映画のようにはうまくいかないんですね。
今回のドラマ「呪怨」はまさしくその形になっていて、5話目まで観てやっとホラー作品として楽しむことができるようになっていて、次の6話目は一度シーズンの区切りを付けつつ7話目に繋げないといけないのでストーリーを凝縮する必要が出てきてしまっていて消化不足になってしまします。
個人的にはCMが一番面白かったんじゃないかな?と思う位の内容です。
残念ながら最初の映画「呪怨」には到底及ばない作りでした。
次のシーズンで盛り返して欲しいところです。
Netflixドラマ「呪怨~呪いの家~キャストを紹介!
ドラマ「呪怨」ですが、ホラー作品らしくキャストもあまり知られていないキャストが多いです。
物語の狂言回しの心霊研究家の小田島を演じている荒川良々さんはホラー作品はもちろん日本のVシネ系映画にはとても重宝がられるキャストで独特の存在感が特徴の俳優さんです。
ヒロインというのかわかりませんが、物語の核となるタレントの本庄はるか役に黒島結菜さん。
黒島さんは映画「呪怨~始まりの終わり~」にも出演んしていますが、NHK連続テレビ小説『スカーレット』で一躍有名になり、最近では高良健吾さんとの熱愛が報道されて話題になりました。
YouTubeでは荒川さんと黒島さんが海外ホラーをどうやって鑑賞するのかを動画にして配信していて面白いです。
その他にもショートカットが一瞬「真木よう子」にも見えちゃう女優の里々佳さんも出演しています。
体を張った演技でドラマ「呪怨」で一番光ってたかな。
倉科カナさんも地味に出演していて驚いた、いつものヒロイン感は一切なくて普通のおばさんを演じているのは新鮮でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
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