今から3年前の2017年。
当時まだ14歳だった和やかな男子中学生が、世間に”将棋ブーム”を巻き起こしました。
その名は藤井聡太(ふじい そうた)。
自身の29連勝という記録が、マニアックでとっつきにくい将棋と素人との壁を見事に破壊したのです。
”藤井四段効果”により、将棋を扱った書籍や雑誌、さらに対局の合間に食べる勝負メシまでもがクローズアップされ、大きな経済効果を生みました。
初戦で業界最高齢の加藤一二三九段を破った彼は、その後も数々のタイトルを持ち年齢差もある選手を次々と撃破。果敢且つ冷静沈着に戦略を練り鮮やかに勝利する姿は、将棋に疎い私でさえも自然と惹きこむ芸術家のようでした。
現在彼は17歳で、王位タイトル戦に望んでいます。
王位戦は8大タイトル戦の1つで、王位保持者と挑戦者の7番勝負で毎年6月から7月に開催される長期戦です。現在は、渡辺明棋聖との対局が情報番組でも特集が組まれ、従来より注目が集まっています。
ここで気になるのが、将棋界の年収や優勝賞金等のギャランティです。
最年少タイトル2冠獲得の聡太棋聖の優勝賞金や年収について調べてみました。
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藤井聡太棋聖の収入や年収は?
藤井聡太棋聖の年収は??日本将棋界連盟が発表した2019年度の賞金・対局料ランキングによると、ずばり
昨年度の藤井聡太棋聖の年収は、2108万円でした。
2020年に国税庁が発表した日本人の平均年収は441万円。
さらに年収1000万円超えは日本全人口の5%に過ぎませんが、1億の中の5%ですから500万人という計算になります。
自分としてはそこまで少なくないという感覚なのですが、
注目すべき1つの点は、年齢層です。
年収1000万円の年齢層は、ほぼ30代~40代といったある程度社会的基盤が出来ている人々がほとんどで、「20代を上下関係がある会社内で過ごし、30代で独立する」というのが黄金の定石で、そこから人脈を広げ年収も飛躍するのです。
この現実を踏まえたうえで、もう一度考えてみましょう。
普通の会社員である20代、さらにまだ社会人未経験の10代で1000万円を動かすとなると、かなり高度なスキルや特殊能力が不可欠となるのは大いに予想がつきます。まさに、アスリート、イラストレーター、画家といった手だけが頼りの職業が思い浮かぶと思います。
藤井七段は例えるなら環境は全く異なりますが、ギャラに限定するとアスリートと変わりませんね。
「手に職をつける」というのはまさにこのことでしょう。
大会を主催するためのスポンサーが不可欠で、大会のランクや規模の大小によって賞金は変動するので、常に棋士としてのすべてが実力で判断されるシビアな世界だということが、ここまでで十分伝わります。
さらに、少し将棋界のギャラの仕組みについて+αします。
将棋界のギャラの仕組み
将棋界では優勝賞金と合わせ、大会を主催する企業やスポンサー(ほとんどが新聞社です)が払う対局料が含まれます。
ここが、他の競技とは少し異なる点です。プロ棋士になると最初は15万程。プロとしての基本給のみが月収となり、サラリーマンの平均とほぼ同額です。
藤井四段はブームを牽引した後も、朝日杯やタイトル戦と同等の大会で数回優勝していますから、そこから月収は右肩上がりになることは容易に予想がつきます。
将棋界のレジェンドや名人からは”神童”と呼ばれつつもまだ発展途上の選手ですから、
これから彼の注目度はますますアップし、将棋界が発展するきっかけの1選手として活躍することは間違いないでしょう。
彼がこれからどう棋士として成長し、私たちに煌びやかな姿を見せてくれるのかが楽しみで仕方ありません。彼の活躍がより将棋界を活気づけ、さらに競技人口が増加することも見込めますね。
藤井聡太棋聖については他の記事で大学進学に関して紹介している記事があるのでこちらも是非ご覧ください。
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積み木の組み合わせからビー玉のコースを想像しながら遊びますから、思考力を楽しみながら鍛えられます。
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好きな事をやるにしても、同じことの繰り返しでは飽きてしまうでしょう。
自分で変化をつけたり応用したりと言った工夫をしながら続けるからこそ夢中でいられるのです。
思考力というのは物事に集中し続けるには必須の能力。
好きな事を好きと言える環境を作るモンテッソーリ教育と自ら工夫を加えていく能力を養う「キュボロ」は藤井聡太さん幼少期教育の2本柱と言えるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
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