2021年が始まりました!
そんな2021年1月1日元旦から公開となった「新感染半島 ファイナル・ステージ」。
新型コロナウイルスにより、ウイルス感染に関して誰もが恐怖を感じる今。
韓国を舞台とした感染ホラーパニック映画として、前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編として今作がついに日本でも公開となりました。
今、勢いのある韓国映画として韓国でも大ヒットしました!
新感染半島 ファイナル・ステージあらすじやキャストは?ネタバレ感想も紹介!
前作、「新感染 ファイナル・エクスプレス」に関しての記事は下記でも紹介しています。
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「新感染半島 ファイナル・ステージ」あらすじ
前作、「新感染 ファイナル・エクスプレス」から4年。
韓国全土はウイルスにより廃墟と化してしまいました。
ウイルスが発見された4年前に軍人として国を守る存在だったジョンソク(カン・ドンウォン)は姉の家族を守るため、助けを求める人々を顧みずに亡命を試みるのですが、亡命する船の船内で感染パニックが起きてしまい、姉の家族を守る事が出来ませんでした、唯一、生き残った義理の兄チョルミン(キム・ドユン)と共に亡命した香港で廃人のように暮らしていました。
そんなある日、彼らを匿っているグループのボスからロックダウンした韓国に2000万ドルを積んだトラックから3日間で奪取するという仕事を依頼されます。
チョルミンはジョンソクにこんな底辺の暮らしから抜け出すチャンスだと説得をし、仲間の2人を合わせた4人でゾンビで溢れかえった韓国に潜入します。
しかし、そこにはゾンビだけでは無く、無法地帯と化した韓国で生き延びていた631部隊という民兵集団がいました。
631部隊に狙われたジョンソクのチームは、4年前に姉の家族を助けるために見捨てたミンジョン(イ・ジョンヒョン)のとその娘たちに助けられます。
果たしてジョンソクは2000万ドルを持って韓国(半島)から脱出する事ができるのでしょうか?
予告編はこちら。
新感染半島 ファイナル・ステージのキャストは?
続いて、気になるキャストについて見ていきたいと思います。
ジョンソク(カン・ドンウォン)
1981年生まれの韓国の俳優でとにかくイケメンです。
伊坂幸太郎の小説を映画化したゴールデンスランバー(2018年)の韓国版に出演した事で日本でも有名になりました。
ミンジョン(イ・ジョンヒョン)
1980年の女優兼歌手として人気のイ・ジョンヒョン。
歌手としては4年連続ゴールデンディスク本賞を受賞し、女優としても青龍映画賞という韓国最大の映画賞の主演女優賞を受賞したり歌手としても女優としても成功しています。
ファン軍曹(キム・ミンジェ)
ファン軍曹を演じるキム・ミンジェは韓国ドラマを中心に活躍する俳優です。
「新感染半島 ファイナル・ステージ」ネタバレ感想も紹介!
ここからは新感染半島 ファイナル・ステージのネタバレ感想を紹介していきたいと思いますので、これから映画を観に行く予定でネタバレしたくないのであれば、ここまでで読むのをおやめくださいね。
「新感染半島 ファイナル・ステージ」の感想ですが、ゾンビもののパニック映画としてはかなり出来の良い作品だと思います。
ただ、前作の「新感染 ファイナル・エクスプレス」が邦題もさることながら作品の完成度がとても高く、どうしても比べてしまいます。
ゾンビに襲われる怖さというのは出来るだけ狭くて限られた空間ほど恐怖を増す作りが出来ると思うのですが、前作は電車の中や駅という密室に近い環境というのがかなりうまく出来ていたのです。
今回の「新感染半島 ファイナル・ステージ」は感染の範囲が韓国全土という設定になっているため、その恐怖を作り出すのが難しかったようです。
ブラッド・ピット主演のゾンビ映画「ワールドウォーZ」もまた、全世界がウイルスにより感染パニックとなる映画だったので、かなり構造は近いです。
世界観としては「マッドマックス」、「AKIRA」「北斗の拳」のような世紀末観の溢れる荒廃した都市が舞台となっています。
予算の兼ね合いもあるため、どうしても夜のシーンがメインになってしまいゾンビが溢れる日中の映像などがほとんど出てこないのは残念な点です。
感染の範囲が韓国全土という割には主人公のジョンソクにスポットを充てているのでどうしても規模の大きさは感じられません。
ここまではマイナスな面ばかりお伝えしてしまいましたが、映画作品としてはとても良く出来ていて、見る価値はあるので心配しないでください。
まず、物語の構成やテンポがとても良いです。
伏線となるシーンも散りばめられていて、回収した時の快感はけっこうあります。
前作もそうでしたが、ただのゾンビホラーやアクションだけにはとどまらず、韓国映画ならではの家族愛をうまく表現する作風は素晴らしいです。
この辺りの心理描写はアジア人ならではの共感を得る事が出来るはず!
CGについてもかなり精度が高く、残念ながら邦画と比べるとその差は歴然でした…
ハリウッド映画と比べても遜色がほぼ無い迫力には今回も驚かされます。
もちろん走るゾンビも「新感染」シリーズの醍醐味ですね。
物語のネタバレとしてはちゃんとハッピーエンドにはなるので映画を見た後も嫌な気持ちにならないです。
目的だった2000万ドルの大金は失い、ジョンソク以外の仲間はことごとく亡くなってしまいますが、終盤の駆け引きは見ごたえありです。
ジョンソクとミンジョンと、ミンジョンの二人の子供(姉妹)も最終的には無事に国連?のヘリに助けられて物語が終わります。
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韓国での感染が最初に起こる「新感染 ファイナル・エクスプレス」の前日譚のアニメ「ソウル・ステーション/パンデミック」もおすすめです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした。
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