今週もはじまりました麒麟がくる!
今回はシリアスな始まり方ですね~。松永久秀(吉田鋼太郎)が渋い感じで三好長慶(山路和弘)と連歌会への参加について会話しておりました。
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あらすじ
足利義輝(向井理)の列席する連歌会で、細川晴元(国広富之)による松永久秀(吉田鋼太郎)と三好長慶(山路和弘)の暗殺計画がある事を光秀(長谷川博己)は知る。光秀は館に潜入し三淵(谷原章介)と藤孝(眞島秀和)らと協力して、松永と三好を救う事に、しかし傷を負ってしまった光秀はそこで東庵(堺正章)の診療所で治療をする事になり、駒(門脇 麦)とも久しぶりの再会をはたすのであった…
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ジョン・グラム/堀澤麻衣子によるサウンドトラックもおススメ!
大河ドラマと言えば、NHK交響楽団による豪華なサウンドトラックも楽しみの一つですよね。今回も広上淳一指揮の元、NHK交響楽団の演奏が楽しめます。作曲を担当したのはアメリカの作曲家のジョン・グラムです。何がすごいって、アメリカの作曲家なのにちゃんと和の要素を取り入れた楽曲に仕上がっている事ですよね、これって相当難しい事だと思いますよ、僕らが例えばアメリカの歴史ものの楽曲を作るのと一緒で土地勘が無いのに作らなきゃいけないんですから…
ジョン・グラムはけっこうハリウッド映画の予告編の音楽を担当していたりしていてビックタイトルだと「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(2008年)ですかね。
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第6回「三好長慶襲撃計画」感想、ネタバレ
三淵(谷原章介)の館での能を舞うシーンは和を感じましたね~。
三淵に対して光秀が松永久秀(吉田鋼太郎)を助けに行こうと懇願するシーンは光秀の熱い想いと青臭さが出てるシーンで良かったですね、壁一枚越しに足利義輝(向井理)が聞いているのが笑いました。
連歌会で立ち回りをするシーンはしびれましたね~光秀(長谷川博己)かっこいい~!!!久秀(吉田鋼太郎)なんだか笑ってしまう…紅葉が下に敷き詰められていて4Kだと赤がとても綺麗に映ってましたね。
駒(門脇 麦)の歌声も聴くことができますよ。駒の甲斐甲斐しい看病が光秀への好意をうかがえますね。
今回の大河は真面目なシーンとお茶目なシーンのバランスがすごいいいですよね。
シリアスなシーンだけだと飽きちゃうんですが、久秀(吉田鋼太郎)や東庵(堺正章)、駒(門脇 麦)、菊丸(岡村隆史)なんかが、ちゃんと笑いの要素を入れてくれるので疲れないで観る事ができますね。
藤孝(眞島秀和)と光秀(長谷川博己)の友情のシーンもけっこう熱いものがあります。青春って感じですね。
美濃大柿にで織田信秀(高橋克典)と斎藤道三(本木雅弘)が戦をして大柿城を道三によって奪われるんですが、本木雅弘は今日もカッコよかったですね、ニヤリと笑うのも画になります。
光秀と駒が美濃に向かう道中の二人のやり取りが初々しくて観ているこっちが恥ずかしくなっちゃいますよ。そんな事言うのか光秀~!これは完全に長谷川博己ファンにはたまらないシーンですよ。駒の過去も明らかになります。
第七回「帰蝶の願い」も楽しみですね。今回は道三(本木雅弘)のシーンはちょっとでしたが、来週はいっぱいありそうですよ~!
最後まで読んでいただきありがとうございました、 うろたん (@urotan51131875) でした。
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