2020年7月17日(金)から、Netflixの新たなファンタジー大作ドラマ「ニミュエ 選ばれし少女」が配信されました。
本作は、『バットマン:ダークナイト・リターンズ』(1986)などのコミック作品で知られるフランク・ミラーと、作家のトム・ウィーラーによる絵本を実写ドラマ化したアクションファンタジー作品です。
主人公ニミュエを演じるのは、Netflixドラマ『13の理由』でハンナ役を演じたキャサリン・ラングフォードです。
アーサー王の物語をベースにしつつ、壮大なファンタジーの冒険の物語が展開される本作。
ハリーポッターやロードオブザリングを彷彿させる、魔法・アクションの要素を盛り込んだ本作は、大きな話題を呼んでおります。
不思議な能力を持った少女のスペクタクルな冒険物語!ファンタジー好きな方はもちろん、そうではない方でも充分に楽しめる作品になっています!是非、ご覧ください!
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本日はドNetflix「ニミュエ 選ばれし少女」シーズン1のキャストや海外の評判とネタバレ感想を紹介!ここを見て!という一押しポイントをご紹介します。
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海外でも高評価!「ニミュエ 選ばれし少女」の魅力は何?
ドラマ「ニミュエ 選ばれし少女」は日本国内だけでなく、海外でも高い評価を受けているんです。
海外の映画評価サイトロッテントマトの評価を見てみましょう。
「ロッテントマト」は評論家、一般観客の評価をそれぞれ数値で出している海外の評価サイト。
高評価、低評価がわかりやすくとても参考になるサイトです。
さてドラマ「ニミュエ 選ばれし少女」の評価は、批評家から70%、そしてオーディエンスから52%というスコアです。
オーディエンスの支持は少し薄いものの、批評家からは高評価を得ているようですね。
シリーズ2に向けて、オーディエンスの支持も上がってきそうです。これは間違いなく見るべき映画ですね。
IMDbはどうでしょうか?
IMDbとは、Amazonから提供されているインターネット上での映画のデータベースになり、洋画作品などはこの数値を見て星が多いほど評価が高い映画だといえます。
こちらは星10個で満点のところ、5.2とまずまずです。ロッテントマトと比べると数値が低いように感じます。
どんな点が評価されているのでしょうか、レビューを見てみましょう。
批評家からは
「説得力のあるアーサー王のファンタジー!」
「アーサー王の伝説を活用しながら、期待を超えるユニークなストーリーを生み出している!」
と言った評価を受けています。
また観客からは
「ファンタジー好き必見!主人公の健気さを応援したくなる!」
「小さいころに感じていたワクワク感、久しぶりに感じました!」
「ファンタジーあり、アクションあり、新作ドラマだと今年1かも!」
と言った声が出ています。
1人の少女が、たくさんの試練を乗り越えてたくましくなっていく姿に感動させられました。
ファンタジー映画好きにはもちろんのこと、ファンタジー映画にあまり興味の無い方にも必ず観ていただき作品です。
ドラマ「ニミュエ 選ばれし少女」のキャスト
主人公:ニミュエ役「キャサリン・ラングフォード」
主人公ニミュエを演じるのは、Netflixドラマ『13の理由』でハンナ役を演じたキャサリン・ラングフォードです。オーストラリア出身の女優で、2017年にNetflixのドラマ「13の理由」のハンナ・ベイカー役に抜擢され、スターダムを一気にかけ上がります。
原作者:フランク・ミラー
1979年にマーベル・コミックスでアーティストとしてデビュー。ハードボイルドな作風とアートが沢山の読者を引きつけ一躍人気になります。
1986年には『バットマン:ダークナイト・リターンズ』でアメリカン・コミックのスーパーヒーローのイメ-ジを一変させて、才能を世界中に大きく知らしめます。
1991年からはダークホースコミックでのオリジナル作品『シン・シティ』シリーズを発表。代表作として多くの批評家から評価を受けます。
ハードボイルドな作風とリアリティのある心理的な描写は、本作「ニミュエ 選ばれし少女」にも存分に活かされており、多くの視聴者を魅了しています。
ドラマ「ニミュエ 選ばれし少女」のあらすじ
不思議な魔法の能力を持った、主人公の少女ニミュエは、村の中で見捨てられて育ちます。
ある日、「赤の騎士」とウーサー王という「魔法の能力をもつ者」を抹殺しようとする者たちが引き起こした「魔女狩り」によって、困難な状況に陥ったニミュエ。
そんな中でアーサー(デヴォン・テレル)たち兵士と出会い、共に困難を乗り越えていきます。
またそんな中で、ニミュエを救うために死んでいく母親から「聖剣」を託されます。
その「聖剣」には世界を救う力があり、マーリンという魔術師に、その「聖剣」を渡すことで自らの村の人々を守れるのです。
ウーサー王の軍団から、世界、そして村の人々を救うため、主人公の少女ニミュエの壮大な冒険が始まります。
予告編はこちら。
壮大な予告編です!
ドラマ「ニミュエ 選ばれし少女」ネタバレ感想とおすすめポイント
ここからはドラマ「ニミュエ 選ばれし少女」のネタバレ感想とおすすめポイントを見てみましょう。
ファンタジー好き必見の壮大な設定
ハリーポッターやロードオブザリングを彷彿させる、壮大なファンタジー映画という点が、本作品の一番の見所でしょう。アーサー王伝説をベースにしている本作は、歴史好きにもたまらない一作となっております。
ファンタジー好きに堪らない脚本、各演出、音楽に加え、ロケーション、セット、衣装、道具類など美術も、全て素晴らしいです。
また主人公エミュエが、不思議な魔法と聖剣を武器に一歩一歩成長していく姿に、勇気をもらえる作品です。
不思議な魔法とは「森の力」を自由に操れる能力で、木々の枝を自由自在にコントロールできます。こんな能力を使った作品、これまでにみたことがありません!
この不思議な能力と聖剣を使い、様々な困難を仲間と共に乗り越えていく姿。必見です!
主演キャサリン・ラングフォードの演技力
「13の理由」で一躍脚光を浴びたキャサリン・ラングフォード。
「13の理由」ではシリアスな演技力で評価を得た彼女ですが、本作ではファンタジーアクションという作品で全く違った演技力を魅せています。
聖剣を振り回し、不思議な魔法を使い躍動する姿。あらゆるアクションをこなしていく姿に「13の理由」で魅せたシリアスな演技とのギャップを、大いに楽しめます。
また最初は自分自身の能力を使いこなせなかった主人公が、多くの敵と戦い、仲間と交渉し、団結し成長していく姿。その姿を見ているだけで、こちらも成長したくなってくる彼女の演技力は凄まじいものがあると思います!
彼女は、自分自身より強い敵と遭遇するたびに、自分の能力を開花させて乗り越えていきます。
これは人生においても言えることです。
大きな壁を一つずつ乗り越えるたびに、成長していく主人公の姿に自分自身を重ねて、勇気を与えてくれるドラマです。
まとめ
主人公が女性で、アクションや魔法をここまで取り入れているファンタジーって今までになかったのではないかと思います。
そこまでグロテスクな描写もなく、ファンタジー好きだけではなく、幅広い層に支持される作品ではないでしょうか。
またアーサー王伝説をご存知の方は、魔術師マーリンなども登場してくるため、より深く物語を理解することができるでしょう。歴史好きにも必見の作品と言えます。
今から続編が楽しみでなりません!Netflixで是非、この新しいファンタジー大作の世界を楽しんでください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
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