3月27日から劇場公開を予定しているインド映画「サーホー」のあらすじと海外の評判や口コミ、そしてネタバレも紹介しちゃいます!大ヒット映画「バーフバリ」シリーズのプラバースが主演の今作!まずは前作「バーフバリ」シリーズを観て欲しいですね、
1作目の「バーフバリ 伝説誕生」はU-NEXTで「見放題」で無料視聴する事ができますよ!
インド映画「サーホー」のあらすじ
架空の都市を舞台にしたクライムアクション。
いくつもの犯罪組織が街を支配する大都市ワージー。ある日、組織のトップに君臨するロイ(ジャッキー・シュロフ)が交通事故に見せかけて殺されます。
組織の実力者デーヴ・ラージ(チャンキー・パーンデー)はロイの後継者としての座を狙うが、ロイの息子もまたロイを引き継ぎボスの名乗りをあげるんです。
後継者争いをしている中、200億ルピーもの大規模窃盗が発生し、潜入捜査官のアショーク(プラバース)は相棒の女性捜査官アムリタ・ナイル(シュラッダー・カプール)と共に事件の捜査を開始します。
窃盗団を捜索する中で、アショークは裏組織が隠し持つ金庫の存在に辿り着きます。
「サーホー」の海外の評判や口コミは?
インド映画として期待が集まる「サーホー」の海外の評判はどうなのでしょうか?
まずはロッテントマトから見てみましょう。
ロッテントマトとはアメリカの映画批評サイトで映画の面白さを図る上でとても役に立つサイトです、批評家や一般のレビューもあり多くの映画人が参考にしております。
トマトメーターを見てみると「9%」…これはヒドイですね。100%が満点なので相当に低評価になってます。オーディエンススコアも55%とこちもかなり低いです。
どちらの数字も70%程度あれば「観て損は無し」というレベルなのですが、この数字だと「観ない方が良い」と言えるかもしれませんね。
淡い期待をかけてもう一つのレビューサイトであるIMDbを見てみましょう。
IMDbとは、Amazonから提供されているインターネット上での映画のデータベースになり、洋画作品などはこの数値を見て星が多いほど評価が高い映画だといえます。
やはりこちらも低評価ですね。星が10個で満点なのですが、「5.3」という低い数字です。
こちらも「観る価値が無い」という評価に繋がってしまいますね…これはマズイ。
比較をしてみると例えばIMDbで「バーフバリ 伝説誕生」の数値を見ると「8.3」と高評価だったので、いかに「ソーホー」が評価が低いかがわかりますね。
それでは口コミや評判、感想はどうなのでしょうか?いくつか挙げてみたいと思います。
「史上最悪の映画!時間を無駄にした…ストーリーも全く意味が無いです。」
「バーフバリが良かったのに残念。とにかく退屈で観ていてもまったく感動しなかった」
「大きな失望…評価を0にしたいけど、0という評価が無いので1にします。」
「つまらない上に長い…」
「スタイリッシュに撮影はしているが混沌としていてその良さが失われている」
残念ながら、良い評価を探すことが出来ないくらいに酷評の嵐でした。これほどまでに酷評の映画は僕も観たことが無いくらいなので相当に今作は評判が悪いようですね。
そんな逆風の中での日本公開ですが、キャンペーンはしているのでしょうか?
↑映画「サーホー」の公式Twitterではフォロー&RTキャンペーンでムビチケが当たるキャンペーンをしていますね。
↑日乃屋カレーさんがコラボ限定カレーを発売していましたよ。
日本での試写会での評判はどうなのでしょうか?思ったより高評価が目立ったので紹介しますね。
↑想像をはるかに超えてくる…この辺りが賛否の別れているところなのかもしれませんね。
↑主演のプラバースさんがカッコいいという方も多かったですね。劇場向きの映画という意見も。
総じてみると、「バーフバリ」シリーズでファンになった方には割と楽しめる作品なようですね。
ネタバレになってしまいますが、前半は「バーフバリ」っぽい歌と踊りを取り入れたインド映画で公判は映画「マッドマックス怒りのデス・ロード」(2015年)のようなバリバリのアクションの映画のようです。
「マッドマックス怒りのデス・ロード」をまだ観ていないならこちらもU-NEXTの「見放題」で無料視聴する事ができるので是非観てください。
インド映画「サーホー」はどんな映画なの?
海外では酷評の嵐の「サーホー」ですが、いったいどんな映画なのでしょうか?
実は映画業界ではここ数年インド映画に注目が集まっているのです、というのも思っていた以上に良い作品が多いんですね。
ハリウッド映画とはまた違った映画の作り方をしているのでそこが面白いという人も多く、僕もインド映画はけっこう観ています。
特におすすめなのが、「きっと、うまくいく」(2009年)と「バーフバリ」シリーズです。
「きっと、うまくいく」はキネマ旬報社が発行する映画業界向けの業界紙「ビデオインサイダージャパン」で毎年行われている「ビデオ屋さん大賞」というその年のレンタルビデオの中で一番良い作品を業界人が選ぶ大賞の第4回2013年のレンタルビデオ作品の中で「大賞」となったほどの作品です。
笑いあり、涙ありのめちゃくちゃ良い作品なので観てください。
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そして、映画「サーホー」の主人公であるアショークを演じるプラバースが一躍有名になった映画シリーズ「バーフバリ」も是非見て欲しいです。
上記2作品は話が続いているので両方観ないと物語は終わりません。
「バーフバリ 伝説誕生」はU-NEXTで「見放題」で無料視聴できますが、「バーフバリ 王の凱旋」は330ポイントかかるので初回にもらえる600ポイントで観てしまうのも手です。
もしくはNetflixで「バーフバリ 王の凱旋」が視聴できるのでU-NEXTとNetflixを併用して無料視聴しちゃうっていう裏技もありますよ。もちろんブルーレイも発売中なので家のコレクションにしてみるのも良いですよね。
感想(0件) |
2本も映画を観ている時間が無いのなら、何と「バーフバリ」はマンガ化されているんです(笑)読んだことは無いですが、興味を引く渋いジャケットですよね。
バーフバリ~王の凱旋~ (バーズコミックススペシャル) [ ARKA MEDIAWORKS ] 感想(0件) |
「サーホー」作品概要はこちら
タイトル | サーホー |
原題 | Saaho |
製作国 | インド |
製作年 | 2019年 |
上映時間 | 169分 |
主演のプラバースは先ほどからご紹介している「バーフバリ」シリーズの主役バーフバリ役で有名になったインドの俳優です。
今回プラバースの相棒役アムリタ・ナイルを演じているのはこちらもインドの女優で歌手のシュラッダー・カプールです。
勢いのあるインド映画で今回の「サーホー」は海外からの酷評を振り切って日本でヒットを飛ばすことができるのか、はたまた海外の評判と同じく酷評の嵐となるのか、興味があります。
まずは「バーフバリ」シリーズを観てインド映画を楽しむことが出来れば映画「サーホー」を観てみるのも良いと思いますよ、インド映画は好き嫌いがはっきりする映画なのでダメな人は全然面白く無いんですよ。
好きな人はどっぷりハマってしまうんですけどね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした。
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