「ロッキーvsドラゴ」rocky iv上映館は?ロッキー4との違いは?詳細紹介!

ロッキーシリーズ最高の誉れ高い「ロッキー 4〜炎の友情」。

シリーズナンバーワンの興行収入と観客動員数を誇ります。コロナ過で撮影が減り時間が出来たスターローンは、ロッキーシリーズで最も愛着のあるロッキー4に未公開映像を加え再編集しました。言わばデレクターズカット版ですね。

ロッキー4との違いは、約40分の未公開映像の追加 です。公開当時は、観客支持率78%ながら批評家指示率37%と酷評されました。

しかし、「ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV」は、批評家からの支持率が80%と好評な結果になっています。

未公開シーンが入っている予告編も公開されていますが、どこがかわっているのか?分かりません。

やはり、劇場で未公開シーンを確かめながら鑑賞するのが良いでしょう。

「ロッキーvsドラゴ」rocky ivはアメリカでは一日限りの上映で、ネット配信のみでした。

日本公開は2022年8月19日から、全国のスクリーンで上映されます。

劇場のみの公開でネット配信はありません。

「ロッキーvsドラゴ」rocky ivあらすじ

ボクシングの世界ヘビー級チャンピオンとなったロッキー。

富と栄光も獲得し優雅な日々を送っていました。

そんな時、ソビエト連邦初のプロボクサーとしてドラゴが、世界チャンピオン ロッキーに挑戦したと発表します。

しかし、ロッキーは実力が全盛期を過ぎていることから躊躇します。ニュースでドラゴがロッキーに挑戦していることを知ったアポロは、ボクサー復帰戦のために自ら進んでドラゴとのエキシビションマッチを望み実現させました。

元世界チャンピオンの実力を見せると意気込んだアポロでしたがその結果は、リング上での死。

ロッキーは、アポロの無念を晴らすため妻の反対を押し切りドラゴとの試合をソ連で行うことを決めたのです。

ロッキーは、ソ連の大自然の中でトレーニングをします。ドラゴはコンピューターを駆使した科学的なトレーニングを行います。

ついに試合が始まります。1ラウンドは、ドラゴ優勢でもなんとか切り抜けたロッキー。

しかし、2ラウンドで放ったロッキーのクリーンヒットが情勢を変えます。ロッキーは徐々にドラゴと対等に打ち合うようになり、ソ連の観客も次第にロッキーに声援を送るようになり最終15ラウンドへ突入、、。

予告編はこちら。

© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

「ロッキーvsドラゴ」rocky iv キャスト

※画像引用  https://www.culture-ville.jp/rocky4

ロッキー・バルボア ‐ シルヴェスター・スタローン

ボクシングのヘビー級チャンピオン。アポロ・クリードとは、ライバルであり親友。

1946年生。アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク。ハリウッドを代表する肉体派俳優。俳優のほかに脚本や監督もこなすマルチタレントです。

「ランボー」(1982年)、「クリフハンガー」(1993年)、「クリード チャンプを継ぐ男」(2015年)ゴールデングローブ賞で助演男優賞を受賞。

エイドリアン ‐ タリア・シャイア

ロッキー・バルボアの妻

1946年生。ニューヨーク州レイクサクセスアメリカ出身。 兄は、「地獄の黙示録」のフランシス・F・コッポラ監督。「ロッキー」(1977年)で、ニューヨーク映画批評家協会賞で 主演女優賞を受賞。

ポーリー ‐ バート・ヤング ポーリー

エイドリアンの兄。ロッキーの義兄。試合ではセコンドにつく。 誕生日に、おしゃべりなロボットをプレゼントされます。

1940年生。アメリカ ニューヨーク出身。元精肉店の冷凍庫作業員。吊るされた生肉を殴るトレーニングは、イラ立ったポーリーが肉を殴る姿を見たロッキーが思いついたものです。

「トランスアメリカ」(2005年)などに出演。

アポロ・クリード ‐ カール・ウェザース

元世界ヘビー級チャンピオン。元世界チャンピオンの威光を見せるためプロ初挑戦のドラゴとエキシビションマッチを行うが、、。

1948年生。1948年生。アメリカ ルイジアナ州ニューオリンズ出身。

「バトル・オブ・パシフィック」(2012年)に出演。

イワン・ドラゴ ‐ ドルフ・ラングレン

ドラゴは、ソ連のボクサー。 アマチュアの世界チャンピオン、オリンピックの金メダリストでソ連初のプロボクサーへ転向する。

1957年生。スウェーデン・ストックホルム出身。「スウェーデンの若鷹」と称された極真空手2段の猛者。「ロッキー4」でドラゴ役を獲得したことからアクション俳優として活躍します。「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」(2014年)、「アクアマン」(2018年)に出演。

ルドミラ・ドラゴ ‐ ブリジット・ニールセン

イワン・ドラゴの妻。五輪出場の水泳選手で金メダリスト。

1963年生。デンマーク コペンハーゲン出身。

ロッキー役で監督のシルヴェスター・スタローンと、1986年に結婚するも翌年に離婚しています。「エクスペンダブル・レディズ」(2014年)に出演。

デューク ‐ トニー・バートン

アポロのトレーナー。ソ連でのロッキーのトレーニングをサポートします。

1937-2016年没。ミシガン州フリント出身。ミシガン州のアマチュアボクシング王者なるボクサー経験者。「シャイニング」(1980年)に出演。

ニコライ・コロフ ‐ マイケル・パタキ

ソ連政府の高官。ボクシングの試合を政治に利用しています。

19387-2010年没。アメリカ オハイオ州出身。

「スパイダーマン」(1977年)に出演。

ロッキー・ジュニア –  ロッキー・クラコフ 

ロッキーとエイドリアンの息子。

ロッキーのコレクションブルーレイはAmazonで販売されています↓

「ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV」鑑賞前のおさらい

※画像引用  https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC

ロッキー4は、「ロッキー3」(1982年)の続編です。

時間があれば、ロッキー1から鑑賞しておくのも良いかもしれません。

ロッキーとアポロの友情が確かめられるでしょう。

また、「クリード 炎の宿敵」(2018年)はアポロの息子クリードとドラゴの息子が因縁の試合を行うので本作鑑賞後に観ると面白さが倍増するでしょうね。

1980年代の名作が新しく劇場で見る事ができるのはうれしいですね。

今年は「トップガン」も続編が出て人気となっております。

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