2009年に公開され全世界で大ヒットした映画「アバター」。
待望の続編映画「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の公開日は12月16日。
全米公開と同時に日本でも公開になります。上映時間は、2時間40分です。
前作「アバター」は、画期的な3D映像で、アカデミー賞の美術賞、撮影賞、視覚効果賞の3部門を受賞しています。
巨匠ジェームズ・キャメロン監督は「タイタニック」(1997年)で、成し遂げた興業収益記録を「アバター」で更新します。
脚本家としては、「ターミネーター」「ランボー/怒りの脱出」などを手掛けるヒットメーカーです。
キャメロン監督は、「子供の頃に読んだSF本」からインスピレーションされ「アバター」シリーズの脚本を手掛けました。エドガー・ライス・バローズの『ジョン・カーター』シリーズ、「ターザン」や日本のアニメ「もののけ姫」や「攻殻機動隊」から着想を得ていると話しています。
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」あらすじ
前作から10年後の神秘の惑星「パンドラ」。
地球人の元海兵隊員ジェイク・サリーは、先住民ナヴィ ネイティリと結ばれ、三人の子供たちに恵まれました。
サリー家は、あることから故郷の神聖なる森を追われることになり、海の部族に助けを求めます。しかし、楽園のような海辺の世界にも、やがて人類の侵略が、、。
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」キャスト
ジェイク・サリー ‐ サム・ワーシントン
地球人としてナヴィに接触します。次第にナヴィの生き方を尊重するようになり、地球人の行いに疑問を感じ始めます。
1976年イギリス生まれでオーストラリア育ちのオーストラリアの俳優。
「タップ・ドッグス」(2000年)で俳優デビュー。「ターミネーター4」(2009年)のマーカス・ライト役で注目されました。
ネイティリ ‐ ゾーイ・サルダナ
ナヴィのオマティカヤ族族長の娘。ナヴィとしての生き方を教えていくうちにジェイクに惹かれます。ナイーブながらもとても勇敢でタフな女性。
1978年生。 アメリカ ニュー・ジャージー州 パセーイク出身。
2000年に全米公開された「センターステージ」(2000年)で女優デビュー
2003年には「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」などに出演。
モアト ‐ C.C.H・パウンダー
ネイティリの母親。巫女。
1952年生。 ガイアナ ジョージ・タウン出身。
C.C.H・パウンダーは、キャロル・クリスティン・ヒラリア・パウンダーのこと。
映画「オール・ザット・ジャズ」(1979年)でデビュー。
映画「バクダット・カフェ」(1987年)ブレンダ役に抜擢。
マイルズ・クオリッチ大佐 ‐スティーヴン・ラング
元海兵隊の大佐。RDA社(資源開発公社)の傭兵部隊を率いて、ジェイクや先住民の前に立ちはだかります。
1952年生。アメリカ ニューヨーク州 ニューヨーク出身。
映画「ドント・ブリーズ」(2016年)で、盲目の元軍人を好演。
グレース・オーガスティン博士 ‐ シガニー・ウィーバー
アバター計画の担当者。長年パンドラの研究に尽力した植物学者。
1949年生。アメリカ ニューヨーク州マンハッタン出身。
映画「エイリアン」シリーズでは、主人公エレン・リプリーを演じています。
映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2021年)に出演。
パーカー・セルフリッジ ‐ ジョヴァンニ・リビシ
パンドラに眠る希少鉱物を発掘するRDA社の鉱物資源開発責任者
1974年生。アメリカ カリフォルニア州ロサンゼルス出身。
「パブリック・エネミーズ」(2009年)に出演。
ロナル ‐ ケイト・ウィンスレット
ロナルという名前以外の情報はまだわかりません。
1975年生。イギリス バークシャー州レディング。俳優一家に生まれる。
「タイタニック」(1997年)でヒロインに抜擢されます。
ヴァラング ‐ ウーナ・チャップリン
喜劇王チャールズ・チャップリンの孫
Neteyam ‐ジェイミー・フラッターズ
ジェイクとネイティリの長男。
Lo’ak ‐ ブリテン・ダルトン
ジェイクとネイティリの次男。
Tuktirey ‐トリニティ・ブリス
ジェイクとナヴィの長女
前作の映画「アバター」のあらすじ
時間があるならば、本作を観る前に前作の「アバター」を予習として鑑賞することを是非ともお勧めします。
【アバター あらすじ】
地球の熱帯雨林のような密林に覆われ神秘的な美しさの惑星パンドラ。惑星パンドラには、地球のエネルギー問題を解決する貴重な地下資源があり人類は「アバター計画」を推し進め資源開発しようとしていました。元海兵隊員ジェイクは、急死した兄の代わりに「アバター計画」に参加することになります。
海兵隊で怪我を負い車椅子生活を余儀なくされたジェイクは、アバターを操作することで自由に動ける身体を手に入れ惑星の原住民ナヴィと打ち解けて行くのですが、、。
時間があるならば、本作を観る前に前作の「アバター」を予習として鑑賞することをお勧めします。
前作では、人間からナヴィ一族となったジェイクが描かれていました。本作では、ジェイクとネイティリとその子たちの家族の物語です。
キャメロン監督は、アバターを5部作として制作する予定です。ジェイクとネイティリとその子たちの家族の物語は、どこへ行くのでしょうか。
引用:シネマトゥデイ
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