「トップガン」あらすじ(ストーリー)要約するとどうなる？結末(ラスト)から続編へ解説！

ワッペンが所せましと縫いつけられた革ジャンとRay-Banのティアドロップサングラスを文句の付け所なく着こなす主人公マーヴェリック（トム・クルーズ）の物語。

アメリカ海軍全面協力のもと制作された飛行シーンは必見です！

今回は続編「トップガンマーヴェリック」の公開も楽しみな、「トップガン」のあらすじ(ストーリー)要約するとどうなる？結末(ラスト)から続編へ解説！

うろたん

5分わかるように要約します。

新作「トップガンマーヴェリック」も公開しました。

「トップガン」あらすじ(ストーリー)要約するとどうなる？

物語は、インド洋上で国籍不明機の調査の為に2機の戦闘機が飛び立つところから始まります。

一機はエースパイロットのクーガーとレーダー員のマーリンが搭乗し、もう一機は天性の才能と攻撃的な操縦でクーガーに次ぐ実力を持つ主人公のマーヴェリックと陽気なレーダー員のグースが搭乗しています。

明らかに友好的ではない国籍不明機に対し、マーヴェリックは持ち前の技術と好戦的態度でいなしますが、クーガーは機体の後ろに張り付かれ、振り切れずにいました。

戻ったマーヴェリックがクーガーに張り付いた敵を追い払い任務は完了し、2機は無事に帰還しましたが、クーガーは自分の死を覚悟した体験から軍を辞めることを決めました。

しかしクーガーはエリートのみが集まる訓練学校、通称トップガンに行くことが決まっていした。仕方なく上官はクーガーの代わりにマーヴェリックにトップガンに行くことを命令します。

©Paramount Pictures. All rights reserved.

トップガンに入ったマーヴェリックは、ライバルとなる男アイスマンと後に恋人となる女性チャーリーと出会い、訓練に明け暮れます。

訓練でも持ち前の無鉄砲で攻撃的な操縦で見事な成績を残していきますが、軍からは才能はあるが危険な存在であり、優秀なパイロットであったが飛行中に亡くなった父親への思いが、そうさせているのではないかとささやかれるようになります。

そんな中、アイスマンたちとビーチバレーをプレイするシーンが入ります。

筆者の感想になりますが、挿入されている音楽、役者たちのファッションがこのストーリーには関係のないシーンを見事にトップガンという映画をかっこよく彩っていると思います。

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その後、チャーリーからの夕食の誘いを受け、マーヴェリックは彼女と話しているうちに自分の父親の死の真相を軍がもみ消したのではないかと疑っていること、それが原因で無謀な操縦をしていることを告げ、その場を離れます。

残り2週間となった訓練の中で、トップを維持するアイスマンの成績を追うマーヴェリックを不幸が襲います。訓練飛行中に操縦不能の事態に見舞われ脱出する際の事故で相棒のグースが命を落としてしまいます。

マーヴェリックはひどく落ち込み、飛行中もグースの死がトラウマとなり彼の攻撃性はなりを潜め、周りの人間の励ましも届かず、軍を抜けるか悩みます。

悩みを抱えたままトップガンでの訓練も終えたマーヴェリックはトップガンの教官であるヴァイパーの自宅を訪ね、自分の父親の死の真相を伝えられます。長い間悩まされた霧が晴れ、自分がこれからどうするべきか尋ねるマーヴェリックに、ヴァイパーは「辞めるか明日の卒業式に参加するかだ。飛んだら命を懸けるのがパイロットだ。自分で決められるはずだ。」と伝えます。

翌日、卒業式に参加したマーヴェリックはトップの成績で卒業したアイスマンを祝福しますが、その矢先に緊急出撃の命令が彼らに下り、マーヴェリックは実戦に赴くことになります。

再び立ち上がり空に飛び立ったマーヴェリックですが、敵機との戦闘の最中、グースの死のトラウマが頭をよぎり、戦線を離脱してしまいます。

しかし、残された味方の声を聴きながらマーヴェリックは死んだグースの形見であるドッグタグを握りしめ、グースに守ってくれと祈り、戦線に復帰します。マーヴェリックはグースの死を吹っ切り見事敵機を撤退させることに成功します。

無事に帰還したマーヴェリックは今回の功績を称えられ、軍上層部からトップガンの教官になることを認められ、この映画は幕を閉じます。

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