コンテイジョンから考える新型コロナウイルスの感染拡大の恐ろしさ 日本人も他人事では無い。

どうも、うろたん  (@urotan51131875) です!

今、まさに世界的に注目を集めている映画が2本あります。それはウイルスもののパンデミック扱った「アウトブレイク」(1995年)と今回ご紹介する「コンテイジョン」(2011年)です。

おススメ度は

★★★★ …観る価値アリ!

何故、注目を集めているかというと、中国で新型コロナウイルスのアウトブレイク(集団感染)がニュースになり、世界中はもとより、ここ日本にも感染者が確認され連日TVやネットを賑わせてるのが原因です。

あまり、こういう言い方は好きでは無いのですが、この「コンテイジョン」という映画は今回の新型コロナウイルスの事例にかなり酷似しているため、多くの人が興味を持ったんだと思います。

もちろん、映画の世界は基本フィクションですからこの映画のようになるなんて事は無いはずですが、視聴してみて、どれだけパンデミックというものが恐ろしいものかを学ぶことはできるはずです。

どんな映画なの?

まず、この映画は2011年制作の映画で、「オーシャンズ」(2001年~)シリーズや「トラフィック」(2000年)で有名なスティーブン・ソダーバーグが監督をしており、「トラフィック」ではアカデミー賞監督賞を受賞もしている名監督です。

さらにこの映画のすごいところはキャストがとんでもなく豪華という事。

超豪華キャスト陣! ©2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

レオノーラ・オランテス医師を「エディット・ピアフ~愛の賛歌~」(2007年)で第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤール、初期感染者の夫役にミッチ・エムホフ役に「ボーン」シリーズ(2002年~)の主人公や、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(1997年)でアカデミー賞脚本賞の受賞歴もあるマット・デイモン、エムホフの妻で初期感染者のベス・エムホフ役に「恋に落ちたシャイクスピア」(1998年)で第71回アカデミー賞主演女優賞に輝いたグウィネス・パルトロウ、ジャーナリストのアラン・クラムウィディ役に「リプリー」(1999年)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたジュード・ロウ、

CDCの医師エリス・チーヴァー役に「マトリックス」シリーズ(1999年~)や「ジョン・ウィック:チャプター2」(2017年)で多くの人に知られたローレンス・フィッシュバーン、エリン・見アーズ医師役に「愛を読む人」(2008年)で第81回アカデミー賞主演女優賞に輝き、日本では「タイタニック」(1997年)のローズ役で有名なケイト・ウィンスレット、

これだけでももう十分も十分なキャストなのに、ライル・ハガディ海軍少将役には海外ドラマ「ブレイキング・バッド」のウォルター・ホワイト役で一躍世界的なスターになったブライアン・クランストンが!他にもジェニファー・イーリーなんかも出演していて、いったいキャスト費用いくら?と聞きたくなるような豪華キャスト陣です!

その割には興収はそれほど大ヒットというわけにもいかなったみたいで、日本でも3億7000万程度と振るわず残念な結果となっております。

映画としては淡々とストーリーが進み、世界中にウイルスが蔓延してくという結構リアリティーがある進み方をしているし、緊張感もあって面白いんですがタイミングとか宣伝とかなんですかね?

まずは予告編をどうぞ!

©2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

どんなストーリーなの?

香港出張を終えて帰国したベス(グウィネス・パルトロウ)は咳をして体調がすぐれなかった。その後、痙攣を起こし、夫のミッチ(マット・デイモン)が病院へ連れていくが未知の脳炎を起こしておりベスは死んでしまう、その後息子もベスと同じ原因で死んでしまう。ミッチはウイルス感染の容疑があるため病院に隔離されるが、ベスとミッチが死んだときに家に居なかった娘が訪れミッチの早期退院を願う。

そのころ、ウイルス感染は世界中に及び多くの死者が出ていた。

©2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

感染経路の特定と治療ワクチンを早期に作るためエリン医師、レオノーラ医師、アリン医師は必至で研究をする。

そんな中、ジャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は自身のブログからウイルスにはレンギョウ(花の名前)のエキスが効くと発信し、彼の情報は一挙に拡散し街中にレンギョウを求める人が増え、暴動まで起こり大混乱となる。アランは製薬会社や政府の陰謀論をネットで拡散し一般市民からカリスマ的存在として崇められるようになる。しかし彼もまた感染の流行をネタに株価を操ってお金儲けを企んでいたのであった。

©2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

「コンテイジョン」と新型コロナウイスの類似点

©2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

この映画が今注目を集めているのは新型コロナウイルスとの類似点がある事がその要因だと推測されます。

©NHK

①感染源となる場所が中国である事。

映画では正しくは香港(中華人民共和国香港特別行政区)ではあるのですが、新型コロナウイルスが湖北省武漢の海鮮市場が発信源の一つとしていますが、映画の方は香港のカジノが発信源と予想されています。

②感染力が同じ

新型コロナウイルスはウイルスに感染する感染力、基本再生産数を1.4-2.5と試算しています。基本再生産数(R-O)一人の感染症患者から何人に感染をさせるかという数字で上記の数字だとおよそ、一人の感染症患者から2,3人に感染するというもの。

映画でもこのR-Oの数字は2とされていて、一人の感染症患者から2人に感染するとされています。

つまり、2人から4人へ、4人から16人へという形で感染が拡大していき、感染者は倍々で増えていくというものなんです。

新型コロナウイルスは1月31日時点で感染者が全世界で8200人を突破し、171人が死亡しているという国際的にみてもかなりの緊急事態になっております。

感染者数に関しては中国政府は恐らく数字を低く見積もっていると言われていて既に全世界で10000人は感染者数がいるのでは無いかとも言われており、日本でも緊急で対策を講じないといけない状況になっています。

特に日本では2020年オリンピックがあるため、すでに色々な噂が飛び交っていて映画のワンシーンを彷彿とさせます。昨日のTwitterトレンドでは新型コロナウイルスの影響でオリンピックが中止になるといったキーワードがトレンド入りしてしまい、大会組織委員会が慌てて否定をしないといけなくなったりしている状況です。

3.11や台風の時もそうでしたが、一番怖いのは人の噂、風評です。特にネット上では嘘の情報も多くあり、何が正しい情報かわからなくTwitter等のSNSで不特定多数の人に拡散してしまう事がウイルス感染よりも怖かったりします。映画でも噂によって街で暴動がおこりスーパーでの買い占めなんかもリアルに描かれていて他人事では無いと感じてしまいます。

コンテイジョンから学べる事

この映画から何を学べるか、世界的なウイルス感染の脅威に晒された時に、自分はどういった行動ができるのか、家族がいる場合は?何の情報を信じればいいかを今のうちにしっかり身につけておく必要があると感じました。ネットの噂だけを信じては本当にパニックになる事も考えられるので正しい情報を選ぶ力をそれぞれが身につけなくてはならないのかもしれませんね。

(政府が嘘をついている場合もあるので何が本当かってわからないかもしれませんが)

映画の中でも政府側は情報公開のタイミングを操作しています。要人だけ助かるようなそんな世の中は嫌ですね。

映画コンテイジョンはNetflixで観る事ができるので加入している方はこのタイミングで是非視聴してみてください。

★★★★

最後まで読んでいただきありがとうございました、 うろたん  (@urotan51131875) でした。

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