どうも、うろたん (@urotan51131875) です!
今回ご紹介するのは銭湯です。
お湯どころ野川という小田急線の喜多見駅から20分ほどの場所にある、古くからある銭湯という感じの場所ですね。
マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1) (モーニング KC) [ タナカ カツキ ] 価格:671円 |
銭湯とは?どんなところ?
今では銭湯はかなり少なくなってしまっていて、行ったことが無いという人も多いのでは無いでしょうか。一人暮らしの家でもユニットバスがあったりするのが普通なのでお風呂が家に無いという家は少数になってしまいましたね。
銭湯はいわゆる公衆浴場で、流行っているスーパー銭湯とは少し違うのですが、実は料金も法律で定められているので勝手に高い設定にはできないのです。
こういった銭湯を「普通公衆浴場」といって「日常生活における保健衛生上必要な入浴のために設けられた普通公衆浴場」という定義があるんですね。
簡単にいうとお風呂が家に無くて、お風呂に入る事が出来ない人が行くところ。
だったのですが、戦後日本が高度経済成長の中で衣食住がどんどんと改善されていき、1990年代に入るとお風呂の無い家というのがほとんど無くなったので、現在は娯楽やリラクゼーションとして銭湯を利用する人が多くなったんですね。
たしかに、僕が子供の頃は近くにも銭湯があって(今はもうそこの銭湯は無くなっています)、生活の身近な場所というイメージがありました。家にはお風呂がありましたがちょっとしたお出かけとして銭湯を利用していた記憶がありますね。周りには一人暮らしの人とか利用していたイメージがあるのでその当時はお風呂の無い家もそれなりにあったのでは無いでしょうか。
調べてみると1990年代から昨年までで東京の銭湯は3分の1になってしまっているようです。1500件くらいあった銭湯が今は500件程度だとか。。。なんだか悲しいですね。
入浴料金は?サウナも使えるの?
銭湯の入浴料金に関しては各都道府県で定められている価格があるので、そんなに高い金額では無いです。というかかなりリーズナブル。500円前後で東京は入る事が出来ます。サウナ料金は別料金になっていて、プラス150円から200円といったところが多いのではないでしょうか。
お湯どころ野川の各種案内
前置きが長くなりましたが、お湯どころ野川について、まず営業時間は16時10分から24時まで。日曜日、祝日は14時から営業しております。
定休日は月曜日
入浴料に関しては大人(12歳以上)470円 中人(小学生)180円 小人80円となっております。
気になるサウナの方はタオル付で660円とかなりリーズナブルな価格ですね。うれしい。
お湯どころ野川は男湯と女湯が日替わりで右と左が変わるので2日行って両方のお風呂場を楽しむ事もできますよ。
お風呂の方はいたってシンプルで、普通の大きめのお風呂とジェットバス、ショルダージェットバスがあって、奥に水風呂、サウナ、露天風呂が設置されております。
そしてこの銭湯の普通とは違うところがこれです!
写真を見ていただけるとわかる通り、お風呂内が暗くて、そのかわりにイルミネーションが天井にいっぱい!
なんてキラキラしているんだ。。。
お湯どころ野川を楽しみ、サウナを堪能する。
という事で、僕も実際にお湯どころ野川を堪能しました。
入り口を入って受付に行くと、この銭湯の看板猫であるうるめ姐さんがすやすや寝ているではありませんか。
かわいいです。
サウナ付きで料金を払うとサウナ室用のカギをもらえます。(初めての人はどう使うかわからないかも)
浴室に入り、まずは体をよく洗って大き目のお風呂に。
あー気持ちが良い。
5分程度でうっすら汗をかきます。
お風呂から出て、ハンドタオルで体を良く拭いて、いざサウナへ!
サウナキーを使ってドアに引っ掛けて入ります。
サウナ室は90℃前後で一般的な設定。結構広いので8人くらいは入る事ができそうです。
8分程サウナ室で温まり、目の前にある水風呂へ。
あ~冷たい~気持ちが良い~
水風呂の設定温度は18℃だったのですが体感はもう少し冷たく感じました。
そのあと、露天風呂へいってそこにある椅子に腰かけ休憩。。。
露天風呂もイルミネーションで飾られていて、なんだか違う世界に来ている雰囲気を味わえますよ。
10分程休憩して、上記を3セット!
「お湯どころ野川でととのった~!」
完全に、ととのえましたね。室内が薄暗いというのもあって自分と向き合える不思議な空間を作り出してくれているのがととのいやすい要因ではないでしょうか。
おススメの銭湯お湯どころ野川にはちょっとアクセスが悪いですが、イルミネーションを是非体験してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました、 うろたん (@urotan51131875) でした。
コメントを残す