「インディ・ジョーンズ/ 魔宮の伝説」は、1984年公開されたインディ・ジョーンズ三部作の第2弾。
原案は、ジョージ・ルーカス。監督はスティーヴン・スピルバーグ。
脚本は、ウィラード・ハイクとグロリア・カッツ。第57回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。
第一弾は、「レイダース/ 失われたアーク《聖櫃》」(1981年)。
第三弾は、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(1989年)です。
第2弾の「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(1984年)は、第一弾の前日譚になります。
賛否両論がある「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
インディ・ジョーンズシリーズの最新作が、現在制作中で2022年夏に公開される予定だとか!?新作が公開されるまでの間にインディ・ジョーンズシリーズをもう一度鑑賞してみるのもよいかもしれませんね。
2021年9月24日の金曜ロードショーで放送が決定しています。
「インディ・ジョーンズ/ 魔宮の伝説」あらすじ
1935年、上海。ナイトクラブ「オビ・ワン」では歌姫ウィリースコットの華麗なショーが行われています。
考古学者のインディは上海の犯罪王ラオ・チェーとヌルハチ皇帝の位牌とダイヤの交換を行いますが、
ラオ・チェーの陰謀にはまり毒を飲まされてしまいます。
解毒剤とダイヤをめぐっての乱闘となりインディはウィリーと一緒に逃走。中国人少年ショーティの運転する車で上海空港へ。
飛行機で逃げ出すことに成功。
しかし、その飛行機はラオ・チェが経営する航空会社。
だったことからパイロットはインディらが眠っている間にパラシュートで逃げてしまいます。
間一髪のところで、インディたちは救命ボートにのり飛行機から脱出に成功。
3人は、インドに不時着してメイアブール村にたどり着きます。
村人から神の使いと思われたインディ達に、パンコット宮殿から来た使者に村の大切な聖なる石を奪われ、子供たちを連れ去られたと言います。
インディ達は、村人たちから聖なる石と連れ去られた子供たちを救いに行くのですが、、。」
予告編はこちら。
「インディ・ジョーンズ/ 魔宮の伝説」キャスト
インディアナ・ジョーンズ – ハリソン・フォード(村井国夫)
考古学者にして冒険家
ウィルヘルミーナ・”ウィリー”・スコット – ケイト・キャプショー(藤田淑子)
上海のクラブ・オビ=ワンの歌姫。
ショート・ラウンド – キー・ホイ・クァン(田中真弓)
インディに拾われた戦災孤児。
モラ・ラム – アムリーシュ・プリー(石田弦太郎)
邪神カーリーを崇拝する邪悪な教団サギー教の司祭。
チャター・ラル – ロシャン・セス(羽佐・道夫)
パンコット宮殿の宰相。
ラオ・チェ – ロイ・チャオ(内海賢二)
上海暗黒街のボス 犯罪王と呼ばれる。
カオ – リック・ヤン(小室正幸)
ラオの息子。
チェン – チユア・カー・ショー(大滝進矢)
ラオの息子。
アール・ウェバー – ダンエクロイド(加藤正之)
飛行場で働くイギリス軍将校。
撮影中の死亡事故
「インディ・ジョーンズ 魔球の伝説」では、ヘリコプターの追跡を交わしながら炎の中を進んで行くシーンが、あったのですが死亡事故が起こったためカットされました。
撮影中、ヘリコプターのエンジンに炎が引火してしまいヘリコプターが墜落。
ヘリコプターのプロペラがインディ役のスタントマンと2人の子役に当たってしまい3人とも即死してしまいました。
プロペラの羽で、3人は数十メートルも飛ばされたとか。
「インディ・ジョーンズ/ 魔宮の伝説」子役
ショート・ラウンドを演じた キー・ホイ・クァン。
子役で、「グーニーズ」(1985年)などのハリウッド映画に多数出演しています。
当時の日本で、ファンクラブが出来るほどの人気がありました。
出身は、ベトナムのサイゴン。
1975年ベトナム戦争でサイゴン陥落時にアメリカに移住します。
中国系ベトナム人だったので中国語・ベトナム語・英語を話すマルチリンガル。
現在は、映画の武術指導のアシスタントとして製作スタッフをしています。
グーニーズの4Kブルーレイも発売しています。
「インディ・ジョーンズ/ 魔宮の伝説」結末
※ネタバレ有ります。
マハラジャの暗闇で、怪しげな儀式が行われているのを発見するインディ達。
インディ達は、聖なる石を見つけトロッコに乗って脱出しようとしますが貯水タンクの崩壊から大洪水となります。
無事外へ出ると吊り橋で、インディとモラ・ラムが対決することに。
インディに負けたモラ・ラムは、あえなくワニのいる河に落ちてしまいます。
救い出した子供たちと村に戻ったインディ達は村人たちに大歓声に迎えられました。
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シリーズコンプリートがお得!4K版もあります。
インディ・ジョーンズの口コミは?
第95回アカデミー賞で作品賞のプレゼンターを務めたハリソン・フォードが、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で共演したキー・ホイ・クァン。
再会って素晴らしいなと思える躍動感と興奮が伝わる一枚。#インディ・ジョーンズ #金曜ロードショー pic.twitter.com/6en5Ikd9Cu— 映画好きの自転車@映画垢 (@T82665344) May 26, 2023
共演者の絆が見られるのは素敵ですね♪
「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(1984年)
もしかしたら娯楽作品の完成形に近いのでは?と感じるエンタメ映画の大傑作!1作目にあったユーモア、スリル、スケール感全てがパワーアップ。後半の脱出劇→トロッコレース→吊り橋アクションの畳みかけにワクワクが止まらない!小学生でも楽しめる pic.twitter.com/DQHTVpISVY— 30本後に究極の映画音楽 (@kyofu_movie) May 26, 2023
とっても見たくなりますね!!
「インディ・ジョーンズ/ 魔宮の伝説」見どころ
映画冒頭の華麗な歌声とラインダンスに魅了されます。
ショート・ラウンドが、子供なのに見事なハンドルさばきを見せてくれる往年のクラッシュカーで疾走するカーアクション。
マハラジャのゲテモノ料理には辟易しますが、有名なトロッコシーンや映画のクライマックスシーンの吊り橋での対決はハラハラドキドキ。
今見直しても、一級の娯楽映画だと再確認させられます。
1980年代映画やスピルバーグ監督作品はこちらの記事でも紹介をしています!
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