今週も始まりました「麒麟がくる」、今回はストーリーがいよいよ動いていきますね。第十一回「将軍の涙」のあらすじとネタバレを紹介!
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戦国時代好きには「麒麟がくる」はたまらなく面白いですよね!
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「麒麟がくる」第十一回「将軍の涙」あらすじ
再び今川義元(片岡愛之助)が終わりに攻め込みます。次々と織田方の南部の領地を制圧していくんですね。
自らの非力ぶりを露呈してしまった織田信秀(高橋克典)は、斎藤道三(本木雅弘)に援軍を頼むんですが、高政(伊藤英明)や稲葉(村田雄浩)らは、尾張との和議を勝手に決めた決めた斎藤道三を糾弾しており、美濃の結束はバラバラだったんです。
兵が出せないという事を尾張に伝えにいく光秀(長谷川博己)は、このままでは帰蝶(川口春奈)が犠牲になってしまうと恐れるんですね。
しかし、光秀はかつて信長(染谷将太)が京の将軍のとりなしで美濃の内紛が収まった事を思い出すんですね。
すぐさま、光秀は道三に将軍家への取りなしを依頼に戻るんですが、いつものように道三は「金がかかる」と受け入れないんですね~。
高政のとりなしで守護の土岐頼芸(尾美としのり)のもとを訪ねるのですが、道三が嫌いな頼芸はその願いをつっぱねてしまいます。
第十一話麒麟がくる「将軍の涙」ネタバレと感想
冒頭は竹千代(岩田琉聖)の人質交換から始まり、信秀(高橋克典)は今での戦で弓も引けなくなってしまっているんですね、弱ってます。
それにしても竹千代(家康)は子供の頃は人質ばっかりでかわいそうなんですよね~。そういう経験が天下を取るために必要だったのかもしれないですよね。
1550年に尾張が今川義元(片岡愛之助)にどんどんと侵略されており、美濃の斎藤道三(本木雅弘)は高政(伊藤英明)たちに今川と戦う覚悟があるかを問いただします。
織田と和議を結んだことが美濃の国の内紛を引き起こしているのがよくわかります。今回も道三はいつもの調子で人を食ったような演技で素晴らしい、光安(西村まさ彦)とのコントも健在です(笑)
光秀(長谷川博己)は那古野城へ赴くんですが、信長(染谷将太)相撲をしていて戦をしている緊張感が無いんですね。
光秀は道三からの言伝として「援軍が送れない」事を言い渡すんですね。
これには尾張の織田方もかなりがっかりしてしまいます。
帰蝶と二人きりで部屋に残り、帰蝶が美濃へ帰るべきかと聞くんですが、光秀は織田が許さないと伝え光秀は色々と思案をするのですが、なかなかいい手が見つからないんです。
光秀も信長と帰蝶から将軍へのとりなしを頼むと無理難題を受け、その上で道三からは将軍へのとりなしは金がかかると言われ、まるでサラリーマンの中間管理職のようにあちこちから無理難題をふっかけられるんですね。
なんだか見ていてつらいですよ。これはストレスがすごいでしょうね。
高政(伊藤英明)を光秀はなんとか説得して頼芸(尾美としのり)に会わせてくれと頼むんですね、まさに子供のお願いじゃないですが、「今後高政のいう事を何でも聞くから」とこれまた必死で頼むんです。
頼みの頼芸は自分の守護の職を道三が奪おうとしていると逆に高政と光秀にキレます…
光秀八方ふさがりでもう困る困る…
なんとか文を書いてもらえるのですが、京でも内紛が起こっており将軍は都落ちしていて偶然に光秀は細川藤孝(眞島秀和)に会う事ができ、将軍に文を渡して欲しいと願います。
やっとの事で将軍足利義輝(向井理)に会う事ができ、久々の向井理さんの登場!かっこいい将軍ですよね~。
義輝は光秀の事をとても買っていて、光秀の願いを聞き入れてくれるんですね。
ただ、自分の力不足を嘆く義輝の背中が哀愁が漂っています…
ここで義輝の話の中に「麒麟がくる」というワードが出てくるんですね。
「麒麟がくる」事によって穏やかな世が訪れると、義輝は自分が将軍なのに麒麟を連れてくることができない事に涙をするシーンはジーンときました。
「光秀、麒麟がくる道は遠いの~」というセリフはとても印象的ですよ。
十二回は「十兵衛嫁」ついに木村文乃と結婚ですね~。来週はラブロマンスかな?楽しみですよね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。うろたんでした。
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