本日は3月20日より公開の「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」を前に「スーサイド・スクワッド」(2016年)を復習!今観るベストな視聴法はいったい?
おススメ度
★★★…ハーレイ・クインの新作を観るなら観てください。
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どんな映画なの?
この映画はいわゆる「スーパーヴィラン」(悪役)が主人公の作品です。
DCコミックスの映画作品を同一の世界を舞台として戦う「DCエクステンデッド・ユニバース」の3作目にあたる作品です。
公開前はかなり話題になっていた作品で、今やホワキン・フェニックスの物となってしまった感が強い「ジョーカー」も登場します。
何と言っても、この映画の主人公は3月20日に日本でも公開される「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」でも主人公となっている、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)でしょう。ごめんなさいウィル・スミス…
ただ、蓋を開けてみるとけっこう散々な批評をされた作品で半分無かった事になっている感も否めません…
ジョーカー役のジャレット・レトがあまりにもジョーカー役になりきってしまい、製作陣を困らせたり、ホワキン・フェニックス版の「ジョーカー」の製作中止を試みていたりといわくつきな作品でもあって、続編も製作される予定なのですが、ジョーカーのジャレット・レトはクレジットされていないという悲しいもの…
どうしても、ヒース・レジャーのジョーカーや、ホワキン・フェニックスのジョーカーと比べると、イメージがだいぶ違っているので、好き嫌いはかなり分かれるジョーカー像となってしまいましたね。
スーサイド・スクワッドの概要はこちら
タイトル | スーサイド・スクワッド |
原題 | Suicide Squad |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2016年 |
上映時間 | 123分 |
監督 | デヴィッド・エアー |
監督のデヴィッド・エアーは「フューリー」(2014年)や、3月20日公開の「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」の監督もやってますね。
恐らく、製作側としてはデッド・ショット(ウィル・スミス)が主人公という設定なんでしょうが、正直あんまりうまくいかなかった感じですね。ハーレイ・クインのぶっとんだ行動にしか目が行かなくなってしまいます。
ただ、この映画のスタイリッシュな感じは結構ウケていて、フィギュアはマニアウケが良いみたいですよ。
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どんなストーリーなの?
スーパーマンの死後、数か月後に政府高官のアマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)がメタヒューマン(人間じゃないスーパーマンみたいな超人)の対策として、犯罪者ばかりを集めた集団「スーサイド・スクワッド」の結成を強行に進めます。その中の一人、エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)が暴走してしまい、スーサイドスクワッドのメンバー、デッド・ショット(ウィル・スミス)、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)、エル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)、キラー・クロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)と政府側のリック・フラッグ(ヨエル・キナマン)とカタナ(福原かれん)が暴走を止めにいく…
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感想、ネタバレ
最後の方で魔女とスーサイド・スクワッドが戦うんですが、なんだか既視感があったんですよね。。
何かな~?って思ったら。そう、「ゴースト・バスターズ」(1984年)じゃん!
構図が一緒ですよ、ほんと。
スーサイド・スクワッドがあれだけ凶悪で最強という触れ込みの割にはけっこう束になっても魔女に敵わないのが観ていてつらいですね。
あと、みんなそんなに悪い奴じゃないっていうのが一番の失敗かも。
ウィル・スミスのデッド・ショットとかなんか子供の話とかがけっこう無駄だったんじゃないかと思うんですよね。全然冷酷な感じしないし結構熱い奴じゃん。って。
そんなわけで、映画としてはちょっと残念な仕上がり。でもサントラはいい曲揃いなので今度サントラ紹介のブログを書こうかと思います。
最後に、3月20日公開の「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」の予告編をどうぞ
最後まで読んでいただきありがとうございました、 うろたん (@urotan51131875) でした。
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