映画「チャイルド・プレイ」が7月19日からNetflixで放送されています。
1988年公開の第1作以降、何度も制作されてきた「チャイルド・プレイ」シリーズの殺人人形の恐怖をリブートした作品です。
引っ越してきたばかり友達のいない少年に、母親が贈った人形が、AIなどのテクノロジーを駆使し、様々な人を襲っていくホラー映画となっております。
自作の短編映画『The Wall』などで注目を集めたラース・クレヴバーグが監督をつとめ、キャスティングにも加わりました。
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本日は映画「チャイルド・プレイ」を見る前に、ここを見て!という一押しポイントをご紹介します。
映画「チャイルド・プレイ」(2019)あらすじや海外の評価とネタバレ感想を紹介!
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海外でも高評価!「チャイルド・プレイ」の魅力は何?
映画「チャイルド・プレイ」は日本国内だけでなく、海外でも高い評価を受けているんです。
海外の映画評価サイトロッテントマトの評価を見てみましょう。
「ロッテントマト」は評論家、一般観客の評価をそれぞれ数値で出している海外の評価サイト。
高評価、低評価がわかりやすくとても参考になるサイトです。
さて映画「チャイルド・プレイ」の評価は、批評家から64%、そしてオーディエンスから57%というスコアです。
ホラー映画としては、平均的なスコアだと考えられます。
Netflixでは視聴率トップテンに入ってきているので、見るべき映画ですね。
IMDbはどうでしょうか?
IMDbとは、Amazonから提供されているインターネット上での映画のデータベースになり、洋画作品などはこの数値を見て星が多いほど評価が高い映画だといえます。
こちらは星10個で満点のところ、5.8とまずまずです。
どんな点が評価されているのでしょうか、レビューを見てみましょう。
批評家からは
「誠実なリメイク作品!現代版チャッキーを見逃すな!」
「楽しい!怖い!面白い!三拍子揃った映画!」
「ユーモアとホラーをちょうど良く組み合わせた作品!」
と言った評価を受けています。
また観客からは
「さっくり観れるホラー作品としてはちょうど良い!」
「暴走したAIが恐い!現代版チャッキー!」
「良くリブートされている!前作のファンも楽しめる!」
と言った声が出ています。
観終わったあと、「AIとチャッキーを絡めた、現代版のチャイルド・プレイだ!」と感動させられました。
往年の「チャイルド・プレイ」ファンの方はもちろん、1時間半という比較的短い時間で観ることのできる作品なので、ホラーファンの方にも必見の1作ではないでしょうか。
「チャイルド・プレイ」のあらすじ
ブラック企業でパワハラを受けていた、ある社員によりプログラミングを書き換えられたバディ人形が出荷されてしまいます。
ある日、主人公の母は返品されたプログラミングを改ざんされたバディ人形「チャッキー」を無料でもらい、主人公アンディにプレゼントします。
最初はバディ人形と打ち解けられずにいたアンディ。しかし、徐々にアンディとチャッキーは心を通わせていきます。
しかし、アンディを思うチャッキーの行動はエスカレートしていき、様々なトラブルを巻き起こしていきます。
予告編はこちら。
「チャイルド・プレイ」ネタバレ感想ポイント
ここではネタバレを含めた感想を紹介していきたいと思います!
現代版にアップデートされたチャッキー
現代版にアップデートされたチャッキー。本作でチャッキーは「スマホと連動して動く人形」として描かれます。チャッキーの視点をスマホを介して見られたり、情報をクラウドで共有したりなど・・・。
まさしく現代の最先端の技術を尽くした商品。(ソフトバンクグループのペッパー君を思い起こさせます。)
また、「知識を持ったロボット」の反乱映画というジャンルとしても捉えることができる本作。(有名どころでいうとターミネーターなど)
初期のころのチャッキーは、主人公アンディと心を通わせ、一緒に遊んだりします。単純に「可愛いロボットだなー」という目線で映画を優しく見守ることができます。
しかし、次第に「残虐な映画を観る」ことであったり、アンディや友達の「乱暴な言葉遣いを真似する」ことで、チャッキーに暴力性が宿っていきます。
この人間の暴力性を真似するように、徐々にチャッキーが恐ろしい存在になっていく姿を恐がりながら観てみると、よりこの映画を楽しめるでしょう。
残酷だけど、どこか笑えてしまう
当然、ホラー映画でR15指定を受けている本作なので、グロテスクな表現はところどころに出てきます。
しかしそういったシーンでもコミカルな表現を加えている箇所が多々あり、単純に「恐い!」といった感情だけではなく「面白い!」といった感情も同時に味わえる稀有な作品になっていると思います。
また現代の技術を駆使した映画のため、チャッキーの表情もとても豊かに表現されています。歪な笑い方をしたり、本気で怒った顔を見せたり。
昔の映画では表現できなかったチャッキーの魅了が、本作では存分に表現できています。(少し愛着が湧いてしまうほどに・・・)
なんどもリブートされている「チャイルド・プレイ」ですが、ここまでコミカルにチャッキーを描けているのは本作の特徴ではないでしょうか。
決して山崎邦正ではありません(笑)
何が素晴らしいって初代の「チャイルド・プレイ」も主人公の男の子はアンディ。
そう、アンディって「トイストーリー」のアンディとつながるんです。
そして、2019年に「チャイルド・プレイ」と「トイ・ストーリー4」が公開日が近かったこともあり、秀逸なポスターが。
↑無茶センスいい!
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まとめ
往年のファンも納得させるリメイク作であると同時に、ホラーだけど笑ってしまえる本作。
また、1時間半という比較的短い時間のため、さっくりホラーを楽しみたい方にもおすすめの作品です。
Netflixで是非、恐いのに笑えてしまうチャッキーワールドを楽しんでください!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
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