2020年6月8日現在、気になるニュースがあるんです。
というのも、三浦半島で原因不明の「謎の異臭」騒ぎが起きているっていう事。
うわさになっているのは、この「異臭」は地下からガスが出ているのでは?というものです。
この話の出どころは4日夜に神奈川県の三浦半島で午後8時から3時間ほど「ゴムの焼けたような謎の異臭」がしたというものです。
他にも「化学薬品のようなにおい」「にんにくのにおい」という通報が200件以上も消防に寄せられたというのです。
マスコミでも報道がされていのは何故なのでしょうか?噂されている南海トラフと相模トラフ連動による首都直下地震の前兆というのは本当なのでしょうか?
三浦半島「謎の異臭」騒ぎの原因は?
通報は三浦半島の南部から20キロ北上していったようなんです。
警察や消防、海上保安庁までが原因を調査したのですが、ガス漏れなどは確認されてなかったんです。
海上での船舶の事故なども無かった事から横須賀市消防局指令課では「原因不明」と結論づけしたんですね。
このことに関して、立命館大学環太平洋文明研究センターの教授である高橋学氏は
「巨大地震の前兆の可能性がある」
とコメントしたんですね。
何故、「謎の異臭」と自信が結びつくかというと、地質学の関係者の間では常識となっている下記条件に当てはまるからというもの。
・地殻変動で臭いが発生
・地震や地滑りなど地殻変動に臭いが発生する
大きな地震ではその前に小さな揺れが頻発、岩石が崩壊して焦げたようなにおいが発生するんです。
過去の大地震の前にも約1か月前から断続的な「臭い」が確認されています。
今回の三浦半島の異臭も同様の事が起きていて、岩盤が崩壊したことにより臭いが南からの風に乗って北上したのでは無いかと予測されています。
「日刊ゲンダイ」がこのことを報じいてYahooニュースにも取り上げられていて波紋を呼んでいます。
南海トラフと相模トラフ連動による首都直下地震の前兆?
この「異臭」騒ぎが地震の前触れだとしたら、何処でおきるのでしょうか?
もちろん、三浦半島で大きな地震が起きる確率は高くなるのですが、実は三浦半島の近くにには相模トラフというものがあって、これは南海トラフ(東海地震エリア)の東にあって15世紀や18世紀の宝永地震で南海トラフと連動して動いた過去があるんです。
その時は鎌倉の大仏殿が流されるなどの被害があり、神奈川県はもちろん首都圏にも被害を及ぼす可能性があるんですね。
こういった理由から今、三浦半島で確認されている「異臭騒ぎ」が首都直下地震に結び付くのでは無いかと言われています。
たしかに、新型コロナウイルスの影響であまり話題になっていませんが、ここ数カ月関東で小さな地震が頻発しているんです。
5月11日に大地震が起きるというデマも話題になりましたよね?
もし、本当に関東大震災のような地震が起きてしまったら日本はどうなるのでしょうか?
新型コロナウイルスの影響で経済が現状でも大変なのに、大地震が起きてしまったらその被害は計算できないほどです。
もちろん東京オリンピックなど開催出来ないでしょうし、会社の倒産や失業も甚大な数に。
自然災害なので起きない事を祈るしかできませんが、最低限の準備だけはしておいた方がよいです。
缶詰や水だけでも家に備蓄しているだけで違うので、今一度家の防災グッズを見直した方が良さそうです。
賞味期限切れになっているものなどがあったら買い直ししておきましょう。
楽天やAmazonで防災グッズは販売していますよ。
楽天はこちら↓
Amazonはこちら↓
[山善] 防災リュック 30点 セット 幅32×奥行16×高さ43cm 一次避難用 給水バッグ 携帯用トイレ 大容量 レッド YBG-30R
携帯トイレ 簡易トイレ 非常用トイレ 防災グッズ ささっとトイレ 50回分 脱臭 活性炭
[Amazonブランド]Happy Belly 天然水 岐阜・養老 500ml×24本
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした
コメントを残す