今回は ”相撲の街” 両国に佇む、両国湯屋「江戸遊」。
2019年6月、装い新たに全館グランドオープンし、さらにバージョンアップしました。
サウナに岩盤浴にひたすらととのい、江戸の世界観に癒やされ、すこぶる気持ちよく脳が溶けます。
一風変わったお休み処では宿泊も可能!
それではご紹介していきます。
私事ですが、音楽とサウナをコンセプトとしたブランド「Primal Blue」を運営しており、Amazonで商品が購入できるようになっております。
ホームページはこちら。
サウナーのための「サウナハット」をAmazonで販売開始いたしました!
『江戸遊』の基本情報 アクセスや料金など
それではさっそく「江戸遊」について紹介していきたいと思います。
基本情報
- 名称: 両国湯屋 江戸遊
- 住所:東京都墨田区亀沢1−5−8
- アクセス
- 地下鉄・大江戸線「両国駅」A3・A4出口より徒歩1分
- JR総武線「両国駅」東口より徒歩5分
- 営業時間
- 11:00~翌9:00
- 定休日:年中無休
- 年に1度メンテナンス休館あり
- 年に1度メンテナンス休館あり
- 電話番号:03-3621-2611
- 駐車場:あり
ニーズに合わせた料金設定で種類が豊富です。
出勤前や営業の合間、休日などそれぞれで用途を変えられるのも都会ならではの利便性!
ニフティ温泉のお得なクーポン
江戸遊公式には、ニフティ温泉という温泉紹介サイトが発行しているクーポンがあります。
ニフティ温泉のHPからクーポンをダウンロードし、入館時に受付で見せると250円安くなります。
江戸遊の公式会員になれば400円安くなりますが、会員登録には別途料金がかかるため、リピートはしないけどお得に利用したい方にはお勧めです。
お風呂・岩盤浴
続いてはお風呂や岩盤浴に関して紹介していきたいと思います。
6種類のお風呂 行ったら露天風呂は外すな
江戸遊では6種類のお風呂が入り放題!
一般的なジェットバスや炭酸泉はもちろん、変わり種のお風呂もあります。
特に外せないのが露天風呂!
露天風呂は、漢方風呂と寝湯の2種類があります。
漢方風呂ではその名の通り、漢方の独特な香りと少々の刺激を楽しめます!
漢方を皮膚から吸収することで、腰痛や関節痛に効果があるんだとか。
寝湯の真上にはひょうたん型の穴があいており、そこ以外は天井がついています。
露天と言いつつ雨天時でも雨に濡れる心配はありません。
程よく暖かいお湯に包まれながら、空をぼんやり眺めていると時が止まります。
3種類の岩盤浴 熟睡できるレベルなのに汗びしょり
江戸遊には、基本料金で利用できる岩盤浴が2種類あります。
まずは一人ひとりのベッドスペースでくつろぐことのできる「白珪房」(画像上部)。
入り口が江戸時代の銭湯を連想させる「ざくろ口」という小さな扉になっており、入る前から気分があがります。
次に、床に寝転ぶタイプの「月光房」(画像下部)。
使用しているピンク麦飯石は多くのミネラル分に富み、遠赤外線作用や調湿作用がある特殊な鉱石です。
どちらも身体に負担のない温度になっているので、うっかり寝ていると皮膚に水滴が出来るほどの汗が…!
水分補給にはご注意下さい。
別途料金1000円で利用できる岩盤浴もあります。
ラドンという座って楽しむタイプの岩盤浴です。
別途料金とだけあって内装もプレミアム!
雰囲気を楽しみながら、ゆったりと疲れを癒やせます。
2種類のサウナ 本格派から自分で室温調整できるアロマサウナまで!
まずは一般的なフィンランドサウナ。
サウナマットがセルフで交換できるので衛生的です。
室温は95度前後と、ウェットな熱さで心地よい。
30分に1回ロウリュウが行われ、どの位置もサウナストーンとの距離が近いのでかなりきます。
サウナのあとは、以前、ご紹介した『池袋スパ・レスタ』にもある ”桶シャワー” !
実は江戸遊にも同じものがあるんです。
チェーンをひっぱると冷水が頭を直撃します。
水はこちらのが冷たいような…。
修行のごとく思いっきりかけてリセット!
サウナを何セットか楽しんだら、アロマサウナ(女湯)or 中温サウナ(男湯)で余汗をしぼりだしましょう。
まずは女湯のアロマサウナ(画像上部)から。
入った瞬間からスチームアロマの香りが漂います。
低温なのであまり熱くないなと思いきや、なんとセルフでサウナストーンに水をかけられるんです!
じゅわっと肉を焼いたような音と共にアロマの香りと温度が増し、満足な熱さを楽しめます。
男湯の中温サウナ(画像下部)は、中温といいつつ温度は75度前後とけっこう熱めです。
本格サウナの後、もう一汗流したいという方にはお勧め!
完璧なリラクゼーション 仕事に雑魚寝にお泊まり出来てもはや家
サウナで汗も流したらゆっくり休憩をしましょう、「江戸遊」は休憩する場所も行き届いてます!
ずっとダラダラできる ゆったりとした和室のお休み処
上記の写真をご覧になって伝わると思いますが、普通のお休み処とは全てが違いますね!
和室の雰囲気に無数のクッションが広がり、半個室になっているスペースもあるので、グループでの利用にもお勧めです。
隣接している「板の間」というコーナーには、一般的なリクライニングチェアがあり、テレビがついてるのでプライベートな時間を過ごせます。
夜は仮眠スペースとなり、深夜料金を支払えば宿泊もできます。
1人で読書をしたり、サクッと作業したり、まるで家にいるかのような時間を過ごせます。
サウナでテレワークすることを”湯Work”というらしい
最近、サウナ施設でも増え始めたコワーキングスペース。
江戸遊にもあるんです!
江戸遊で推したいのが “湯work” というコワーキングスペース。
“湯Work”。サウナ―の方々は最近よく耳にするのではないでしょうか?
大きなクッションやデスク、円形の卓上などがあり、温浴施設ならではのゆったりとした雰囲気。様々なスペースで思うままにテレワークができます。
口コミは?
テンション上がります!
まとめ
両国ならではの江戸の世界観にあふれた施設です。
仕事のあとにととのい、ととのったら休み寝るも良し。
仕事の前や隙間時間に行くも良し。
それぞれの都合に合わせてのびのび自由にすごすことができます。
是非利用してみてください!
他にもサウナ施設を紹介しているので下記の記事も是非ご覧ください。
私事ですが、音楽とサウナをコンセプトとしたブランド「Primal Blue」を運営しており、Amazonで商品が購入できるようになっております。
ホームページはこちら。
「Primal Blue」のトートバック(エコバック)がAmazonで販売中!サウナへ行く時に荷物がいっぱいあっても大容量なので安心!
コメントを残す