「あるいは裏切りという名の犬」(2006)を脚本、出演、監督を全て1人で手掛けた事で有名なオリヴィエ・マルシャル監督が手掛けているサスペンス、アクション映画となります。
Netflixオリジナル映画2020年の最新作フランス映画になります。ダウンロード可能作品、上映時間は116分です。
話題の「ローグ・シティ」あらすじやキャストとネタバレ感想を紹介していきたいと思います!
Netlixの隠れた名作!?
Netflix「ローグ・シティ」あらすじ
金融危機の不経済で治安が悪化していく中でギャングたちによる暴動が多発。
そんな中、腐敗しきった警察官。悪を止める為に立ち上がった正義感の強い警察チームで悪に立ち向かうがその中警察内にも不穏な影が。
その中で信じられるのは己だけと立ち上がりる。警察とギャングたちによる熾烈な戦いを描くとともに警察に腐敗を本筋としたスリリング作品。
予告編はこちら。
Netflix「ローグ・シティ」キャスト紹介
ここからはキャストを見ていきたいと思います。
ウロンスキー/ラニック・ゴードリー
FBIのリーダー、正義感が強い
マックス/カーリス
フランスのヒップホップミュージシャン。
陽気なムードメーカー
ウィル/スタニスラス・メラール
気性が荒いがウロンスキーの右腕
ザック/ダヴィッド・ベル
フィジカルが優れた刑事
「アルティメット」のレイトを演じていたことで有名なアクション俳優。
有名な俳優ですとジャン・レノでしょうか。
数々のハリウッド映画に出演しており「ダ・ヴィンチ・レコード」などに出演されており彼自身もフランス人という事で出演されています。
作品内では麻薬捜査官のボスを演じております。
フランスの俳優を使っているので知ってる方は知ってると思いますが作品なども少なく日本ではあまり知られていない俳優さんが多いです。
他にもフランスの俳優が多く出演されています。
ジャン・レノと言えばやっぱり「レオン」ですよね、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングで販売中です。
Netflix「ローグ・シティ」ネタバレ感想
冒頭から最初、ウィルの自殺から始まり後々、分かってくるのですが内容は薄い感じがしました。
Netflixコンテンツの量産なので仕方がないかも知れません。
フレンチノワール好き、重々しい感じのが見たい方にオススメです。
ストーリー的に治安が悪い作りなので下品な要素も多く、全裸マフィアが街をかけ逃げシーンがあるのですが下の部分が映らないようにはしてありますがもろ見えです。
最初から後半までのグダグダ感はありますが後半の銃撃戦ではかなりインパクトがありました。
作品内で使用されていた銃はリアル銃を使っているそうです。
フランスならではのアクションサスペンス刑事映画特有の映画って感じですね。
ウイロンスキーは正義感が強い警察だったのですが問題児のウィルが覆面警察をしていた仲間を殺害してしまった事を知り仲間の罪を全てギャングたちに擦り付ける為に不正に手を染めていきます。
しかし、同じ警察官を殺したという罪の意識と妻との離婚問題が重なりウィルは妻と愛犬を撃ち殺し自殺していきます。
汚職を働いてたことを本部の麻薬捜査官のボスは知っていましたが副ボスはそのことを知らなくて汚職を働いていたであろう人物たちが黙秘してることに正義の鉄槌を下そうとします。
正義感が暴走した副ボスは汚職を働いていた彼らを処刑することに決めました。
ブロンスキーは最後、警察官をやめるも妻遠くで見てる中、処刑されて殺されます。
罪もない者も殺害され殺害を見届けていた副ボスの目にはもう正義感がなくそして、繰り返すって感じの何ともパッとしないストーリーでした。
最後に主人公が全員殺される展開は中々ないのでいっその事清々しいのかもしれません。
むしろどっちが悪なのかわからない作品でしたがグロい部分はでの戦闘シーンなどはかなりリアルに出来ていました。
監督自体フレンチノワール作品を手掛けていることもありかなり作品的には年齢層が高めに作られている為に物語事態を理解するのはかなり難しい作品だといえます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
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