日本でも大人気のアメコミ「スパイダーマン」!
MARVELの代表作にしてMCUの「アヴェンジャーズ」にも出演をするようになってますます注目されていますね。
また、先日発売になった「PS5」(プレイステーション5」でも今回紹介する「スパイダーバース」の主人公マイルス・モラレスが主人公の作品「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」が発売するなど改めて「スパイダーバース」に注目が集まっています。
「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」は既に発売中です。
アカデミー賞の長編アニメ部門も受賞した「スパイダーマン:スパイダーバース」はどんな映画なのでしょうか?
ブラックのカラーリングの「スパイダーマン」はスタイリッシュだよね!
「スパイダーマン:スパイダーバース」考察!エンドロール後のラストは誰?ネタバレ紹介していきたいと思います。
「スパイダーマン:スパイダーバース」を動画配信で見るのであれば「ディズニー+」(ディズニープラス)を利用するか、2020年11月23日まで100円セールをやっているAmazonプライムビデオ、もしくは「U-NEXT」であれば31日間の無料会員登録で600ポイント貰えるので無料で「スパイダーマン:スパイダーバース」を視聴する事ができます。
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「スパイダーマン:スパイダーバース」考察!エンドロール後のラストは誰?
「スパイダーマン:スパイダーバース」もいつものMCU作品と同じようにエンドロール後におまけのシーンが付いています。
今回の追加シーンは日本人にはかなり理解が難しいネタでした。
というのも、「スパイダーマン」のアメコミをアメリカ人のように普通に読むことが出来ないため、元ネタがわからない人が多いんです。
「スパイダーマン:スパイダーバース」のエンドロール後のシーンはまさにそれでした。
スタン・リーとスティーヴ・ディッコとは?
まず、本編終了後に下記の文章が掲示されます。
そうすべきだから、それが正しいことだからという理由で疑問を持つことなく他人を助ける人こそが本当のスーパーヒーローだ。
スタン・リー
「スパイダーマン・スパイダーバース」より引用
その後、表敬のクレジットとしてスタン・リーとスティーヴ・ディッコの名前が出てきます。
この2名はいったい誰なんでしょうか?
まず、スタン・リーは本編でもコスプレ屋の店長として出演をしていましたが、MARVELといえばこの人といっても良いほどの人物です。
これまでの「MARVEL」映画にもすべてカメオ出演をしているのですが、彼は1960年代に「スパイダーマン」「X-MEN」やその他マーベルヒーロー作品の原作を生み出したまさにマーベルの生みの親ともいうべき人。
もう一人のスティーヴ・ディッコもまた、「スパイダーマン」や「ドクター・ストレンジ」といった作品をスタン・リーと共に生み出した原作者。
この2人が共に2018年にこの世を去ってしまったことへの追悼としてエンド・ロール時に掲載されました。
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「スパイダーマン2099」とは?豪華な声優にも注目!?
エンド・ロール終了後のアニメについても紹介したいと思います。
急に謎の「スパイダーマン」が登場して「タイムマシーン」で過去のスパイダーマンのアニメに出演するという内容。
ブラックのスーツでちょっと悪そうなデザインの「スパイダーマン」ですが、これは「スパイダーマン2099」というキャラクターです。
2099とあるとおり、未来の「スパイダーマン」なんです。
この「スパイダーマン2099」の主人公はミゲル・オハラというメキシコ系アメリカ人です。
映画「スパイダーマン:スパイダーバース」でこのキャラクターの声を「スターウォーズ」新3部作でポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックが演じていたんです。
カメオ出演とはいえ、かなり豪華ですね。
日本語吹き替え版では国民的アニメ「ドラえもん」でスネ夫役を演じている関 智一さんがCVとして吹き替えをしておりこちらもかなり豪華です。
そして、この「スパイダーマン2099」が過去にタイムスリップする先として選んだのが「アース67」という1967年~1970年にアメリカで放送されたアニメ「スパイダーマン」の世界だったんです。
シーズン1の19話のパロディで、「スパイダーマン2099」が過去の「スパイダーマン」に「一緒に来てくれ」と頼むのですが、「指さすな」といった事で口論になってしまい、そのまま映画が終了するという内容です。
ラストに描かれたこのアニメによっていったい何が今後予想できるのか?
そう、これはスパイダーマンの世界観の「マルチユニバース」化なんです。
もう、時代も次元も「なんでもアリ」な状況になったので、「スパイダーバース」の次作で「スパイダーマン2099」が出演する可能性も大いにあるし、今話題になっている実写版の映画「スパイダーマン」でもこれまでの主人公ピーター・パーカーを演じたトビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールド、現在の「スパイダーマン」トム・ホランドの3人の世界線が1つになるという噂も実現するかも!?といった情報もあります。
スパイダーマンの最強の敵としても有名な「ヴェノム」もトム・ハーディ主演で映画化されましたが、こちらもMCUへ参加するという情報もあります。
でも実際はソニー・ピクチャーズとディズニーは相変らず交渉が難航していて実現にはハードルがかなりあるというのが正直な話のようですね。
期待をせずに待ちましょう…
ホットトイズによる「スパイダーマン2099」のフィギュアは完成度がかなり良くてカッコいいです!
「スパイダーマン:スパイダーバース」ネタバレ感想
最後に「スパイダーマン:スパイダーバース」のネタバレ感想を紹介していきたいと思います。
まず、言いたい事は「傑作!」です。
これまでの実写「スパイダーマン」を見ているなら何の抵抗も無く入り込める世界観だし、3Dアニメに関しては日本よりもハリウッドの技術はやはり素晴らしい!
アニメなのか実写なのか時々わからなくなるほどのクオリティーです。
日本人にはスパイダーマンのひとり、ペニー・パーカーの存在もうれしいところです。
彼女は未来から来たスパイダーマンで、作画も含め「日本のアニメ」をモチーフにしているのが素晴らしい!
一緒に戦うパワースーツに何かと漢字の表記があるのもgood!
とにかくスタイリッシュなアニメとビビットな配色が今風なアニメ作品になっています。
個人的には音楽(サントラ)もかなりオシャレなのが特徴!
世界的なヒップホップアーティストのポスト・マローンが参加していたりとにかく「旬」なアーティストが多いのも特徴!
また、字幕版と吹き替え版をどちらを選ぶかといったらおすすめは「日本語吹き替え版」です!
あの映像のスピード感についていくには字幕を読んでいたらついていけないし、吹き替え版のキャストがまた最高なんです。
ピーター・パーカーを声優会の大スター「宮野真守」さんが演じており、主人公のマイルス・モラレスを小野賢章さんが演じているという豪華さです。
その他にも田中敦子さんと大塚明夫さんの「攻殻機動隊」コンビもいるし、玄田哲章のような大物も出演しております!
TK from 凛として時雨のエンディングテーマ「P.S. RED I」も世界観がマッチしていて良かったです。
予告編はこちら。
見るのであれば是非「日本語吹き替え版」を見てみてください!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!うろたんでした!
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