
あっという間に、お正月休みも終わりですね。
という事で、新年早々に読んだのがこちら、学びを結果に変えるアウトプット大全
精神科医の樺沢紫苑先生の著作でして、以前、神・時間術という本もブログでとりあげました。
とにかく、売れている本で評判も良く、読む前はなんでだろう?と疑問でしたが、
実際に読んでみて、アウトプットする事の重要性をこんなに丁寧にわかりやすく
説明してる本は確かに今まで無かった。というのが率直な感想です。
80ものアウトプットの方法が書かれているので、もちろん、中には
聞いた事があるよ。とか、前著の神・時間術で書かれていた事もあったりするのですが、自分がどれだけ今までインプット(読む、聞く、見る)という事にばかり意識を
持っていて、アウトプット(書く、説明する、発信する)という事に力を入れていなかったかを実感しました。勉強するにも参考書などを読むインプットは3で問題集をやったりするアウトプットは7の比率が効果的とも書いてあります。
このブログのように、映画や本の感想を書く事もとても大事だと書かれており、
他にも人に教える事が一番効果的なアウトプットというのもわかる気がしまた。
1個1個のアウトプット法は見開きページでおおよそ書かれているので、
1日5個読もうといった形で読んだら読書に疲れる事も無いので良いかもしれません。
もっと発信して行きたいと思わせてくれる良書でした。
★★★★
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