
どうも、うろたん (@urotan51131875) です!
はい、ブログ移行しての1本目の映画はイーライ・ロス監督作品の
グリーンインフェルノです。
なんで1本目にこの映画にしてしまったのか、ちょっと後悔してます(笑)
おススメ度は
★★★…時間があれば観て損なし!
どんな映画なの?
まずは簡単に映画の説明を、2013年のアメリカ映画で監督はイーライ・ロス。この監督はホラー映画界ではけっこう有名な監督でして、有名なところだと「キャビン・フィーバー」や「ホステル」シリーズなんかが有名で、クエンティン・タランティーノ映画では結構監督とか役者とかでも出演してたりする人なんです。
そんな事もあり、期待してみたんですが、いかにもイーライ・ロス監督作品という出来でしたね。
また主演のロレンツェ・イッツォは翌年にイーライ・ロス監督と結婚しているというんだから
公私混同ですな(笑)
映画はもともと、1980年の映画でこちらもめちゃくちゃ問題作になった「食人族」という映画をモチーフに作られたという事もあって、けっこう衝撃的です。(ちなみにグリーンインフェルノっていうのはその食人族で出てきたジャングル地帯の名称です。)
そういう経緯もあって、もちろん食人族がテーマのお話。
どんなストーリー?
主人公は女子大生のジャスティン(ロレンツェ・イッツォ)、彼女の親は国連で働いている超エリートで、娘を大事に育てようとするのですが、当のジャスティンはアレハンドロ(アリエル・レヴィ)がリーダーを務める積極行動主義(簡単に言うと政治的な行動家)サークルに興味を持って行動を共にするようになり、そのサークルでは熱帯雨林を開発しようとする大企業に抵抗し、熱帯雨林に住む原住民のヤハ族を救うため、現地に行き作業員たちが森を伐採するのを撮影して世界中に訴えようとする。ジャスティンも乗り気でその計画に参加するのだが、ジャスティンの親が国連で働いているのを知ったアレハンドロは彼女の道具に細工して作業員たちに捕まるよう仕向け、彼女の親が国連で働いている事を武器に撮影して大きな反響を得ることに成功するんです。
しかし、帰りの飛行機がエンジントラブルで墜落して、多くの仲間が死に、生き残った仲間でなんとか元にいた所まで戻ろうと試みるも、そこには原住民のヤハ族が!!
彼女たちは生き残って帰れるのか?
というストーリーです。
とにかくムカつくアレハンドロ
ここからはネタバレも含むのでご注意ください。
最初はカリスマ的なリーダーの印象を与えるアレハンドロ、しかしイーライ・ロス監督はそんなに素直じゃありません(笑)
ジャスティンを大企業の伐採の時に嵌めた時からどんどん、本省を表していきます。
とにかく、クズ野郎っぷりがすごい!他の仲間は死んでも自分だけは助かろうという考えが何度も作中に出てきます。また元々大儀など無く、大企業への抵抗もアピールのためだったという自己中心的な考えを持っており、観ている側は食人族よりもアレハンドロの方に何故か怒りがこみ上げてくるんですよね。

食人族によるグロシーンはそれなり
R15指定という事もあり、そこそこグロいです。
ヤハ族による人体解体ショーは血がとにかくブシャーって感じでグロシーン弱い人にはちょっとキツイかもしれませんね。
映画全体としてはそれほど過激なシーンが多いわけでは無くて要所要所でグロシーンが入っている感じでしたね。
個人的なベストグロシーンはヤハ族の族長?が、目玉をくりぬいて食べるシーン(わざわざ両目やるんだもん)はおお~!ってなりました(笑)

いじわるな伏線
ジャスティンが大学の講義中に部族などの女子割礼に関して異議を唱えているんですけど、自分がヤハ族に捕まって処女だった事がわかり、ヤハ族に割礼されそうになったり、大学仲間が途中でマリファナを自分用に仕入れるんですけど、ヤハ族に捕まって仲間の死体にマリファナを入れてその仲間が焼いて食べられちゃう事でヤハ族がハイになるシーンとか、どうでも良くない(笑)って伏線が多く見受けられたのが面白かったですね、イーライ・ロス監督って変態だなと感じざるを得ませんでしたね。
続編の可能性は?
なんか、終わり方観ると続編が出そうな雰囲気なんですけど2020年時点でまだ予定も無さそうですね。興行収入はそれほど良くなかったかもしれないですね。一応、監督はビヨンド・ザ・グリーンインフェルノという映画を作る予定だとインタビューでは言っていたようですね。
配信で観たい方
まずは予告編をご覧ください。
僕はNetflixで視聴しましたが、U-NEXTでもストリーミング配信しているようですね。あとAmazonプライムビデオでも視聴可能なのでけっこう観るところありますね。
評価としてはちょっとおまけして
★★★
最後まで読んでいただきありがとうございました、 うろたん (@urotan51131875) でした。
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