
どうも、うろたん (@urotan51131875) です!
デヴィット・フィンチャー監督作品のドラゴンタトゥーの女です。
元はスェーデンで映画化された作品のハリウッド版です。
主人公の記者のミカエルの役をダニエル・クレイグが演じているのですが、
スエーデン版と比べるとかっこ良すぎる…とても記者には見えないんですよ…
もうジェームス・ボンドです、ほんと。
まあ、そこは目を瞑りつつ、すべてがスケールアップしてお金かけてますよ〜っと
いった感じの仕上がりです。
記者と天才ハッカーが事件を解決するという推理もののサスペンスなんですが、
そこはさすがフィンチャー監督。セブンやゴーン・ガールのような独特の空気感を
この作品でもちゃんと感じさせてくれます。
ピリピリとした緊張感がずっとつづくので少し疲れますが、やはり面白い。
スエーデン版は3部作だし原作に忠実なんでしょうが、こちらはちゃんと
エンターテイメントしているという感じですね。
過激なシーンもありますが、それほどといった感じでソフトなイメージ。
実際の推理としてはそれほどの大どんでん返しでも無いので、単純に
スリリングなサスペンスを観たい人にはお勧めです!
★★★
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ドラゴンタトゥーの女を観てはいけない3つの理由とは?
この映画を観てしはいけない3つの理由があります。
その①
デヴィット・フィンチャー監督作品を全部観たくなってしまう恐れがあります。ドラゴンタトゥーの女もそうですが、フィンチャー監督の映画というのは彼独特の世界観で製作されるのでハマってしまうと抜け出せなくなる心配があるので注意です!
おススメはやっぱり「ファイト・クラブ」(1999年)でしょうか。これを観たらそれこそフィンチャー映画から抜け出せなくなる事まちがいないです!!
その②
スウェーデン製作でのオリジナル「ミレニアム」シリーズを4本観たくなってしまう…
これはけっこう大変ですよ。オリジナルはスウェーデンで「ミレニアム」(2009年)に製作されているんですよ。これが2020年までに全4本も出ているんですね…下が本家「ミレニアム」の「ドラゴンタトゥーの女」です。2018年には第4作「蜘蛛の巣を払う女」が劇場公開されてちょっとだけ話題になりましたね。
これは個人的な意見ですが、スウェーデン版の方が良くできてる気がするんですよね。なんかすごくリアリティーがあるというか、小説を忠実に映画化してるって感じでけっこうエグイシーンもありますが、おススメなんです。
その③
サントラがやばい!聴いたら買っちゃう可能性があります。注意です!だってレッド・ツェッペリンの「移民の歌 (Immigrant Song) 」のカバーが入っていてしかもトレント・レズナー(ナイン・インチ・ネイルズ)とカレンOが歌ってるんですよ。これだけでも聴く価値あるでしょ?
以上が「ドラゴン・タトゥーの女」を観てはいけない3つの理由でした。何よりもデヴィット・フィンチャー監督の映画にハマるという事はまさに映画沼に片足を突っ込んでいる状態なので気を付けてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました、 うろたん (@urotan51131875) でした。
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