マリッジ・ストーリー Netflixはアカデミー賞作品賞を受賞できるのか感想

どうも、うろたん  (@urotan51131875) です!

映画㉝はNetflixで配信中の「マリッジ・ストーリー」でございます。

結論から言いますとこの映画は結婚している人、しかも子供のいる人には胸をえぐられるような心に響く映画となっております。結婚している人はマストで観てください(笑)

おススメ度

★★★★…観る価値有り!

Netflixで人気の作品はこちら。

どんな映画なの?

「マリッジ・ストーリー」はNetflixで全世界配信されている2019年のドラマ作品で監督はノア・バームバック、主演はスターウォーズのカイロ・レン役でおなじみのアダム・ドライバーと最近はジョジョ・ラビットでの演技が高評価を受けているスカーレット・ヨハンソンのい二人です。

一人息子のヘンリーと一緒にNYで生活しているニコール(スカーレット・ヨハンソン)とチャーリー(アダム・ドライバー)。二人は同じ劇団でニコールは劇団の看板女優、チャーリーは舞台監督をして生活しているのですが、ニコールはチャーリーが同じ劇団の女性と浮気をしている事をメールで知ってしまい、これまでの彼への不満が抑えられなくなり、離婚をする決意を固める。チャーリーもニコールとのすれ違いから離婚に同意するものの、弁護士を立てずに円満な離婚をしたいと望むんです。

ただ、二人とも一人息子のヘンリーの親権を持ちたいため、子供のために争いに巻き込まれていくんですね。

そんな二人の弁護士役も豪華でチャーリーの最初の弁護士バート・スピリッツをTVシリーズ「M*A*S*H*」(1972年~)のホークアイ・ピアス役で有名なアラン・アルダが、二人目の弁護士ジェイ・マロッタ役を「グッドフェローズ」(1990年)や「ハンニバル」(2001年)等のサスペンス映画で良く見かけるレイ・リオッタ、ニコールの弁護士ノラ・ファンシー役を「マスク」(1985年)や「ジュラシック・パーク」(1993年)最近だと「スターウォーズ/最後のジェダイ」(2017年)のホルド中将としても知られているローラ・ダーンが務めております。ローラ・ダーンはこの作品で第77回ゴールデン・グローブ賞(2020年)最優秀助演女優賞を重症しております。

ニコール(スカーレット・ヨハンソン)とチャーリー(アダム・ドライバー)

父親の気持ちと母親の気持ち二つの相いれない感情のもつれあい

なんといってもこの映画の醍醐味は夫婦の感情のすれ違いともつれあいをリアルに表現してるところです。

いや~夫婦関係って世界中どこも一緒なんだな~っと時間(汗)

夫の考えと妻の考えがボタンの掛け違いのようにずれてしまってる様を見せつけられます。

すべてでは無いにしても夫婦なら、子供を持つ親なら思った事がある事がリアルに表現されているんです。相手の事をできるだけ尊重したいと思いつつも自分の気持ちはわかってほしい、夫のチャーリー(アダム・ドライバー)は仕事人間で自分の劇団が有名になる事が妻であり看板女優のニコールも幸せな事だと信じてるんですね。ニコール(スカーレット・ヨハンソン)は夫のせいで自分が女優として有名になる事を犠牲にしたとどこか感じていて、結婚して子供が生まれてからはすべて夫や家庭のために尽くしてきた、自分の夢を捨ててきたと感じてしまっているんです。

そんな二人だからすべての事がどんどんとすれ違っていく、お互い尊重しているはずなのに相手の悪いところばかりに目がいってしまう負のスパイラル状態。夫は劇団のあるニューヨークで今まで通り住んでいきたいと考えているし、妻は実家のあるロサンゼルスに住みたいと思っていて、どちらも子供のヘンリーは自分と暮らすべきと頑固になっているんですね。夫のチャーリーは妻がそんな風に思っていた事なんてつゆ知らずで、面を食らうってしまうんですよね、この辺り男性ならほんとわかる、、、わかるよカイロ・レン(違うか)

ほんと、この映画のすごいところは仕事はできるのに私生活が不器用な男性をうまく描いているんですよね。どうしても自分が男性であり夫なのでチャーリー(アダム・ドライバー)目線で観ちゃうんですけど、「え?なんでそれ、その時言ってくれないの?」とかそんな気持ちになっちゃうんですよ男性は。。だって嫌だとかその時言わなかったじゃん!って、でも女性は静かに不満を溜めていたりするんですよね。(反省します)

昔に観た「クレイマー・クレイマー」(1979年)を思い出しちゃいました、何年経っても夫婦のいざこざって変わらないのね。。

自分の人生を取り戻したいと考えるニコール(スカーレット・ヨハンソン)

子供は冷静に夫婦の気持ちを分かっているもの

そんな二人の一人息子のヘンリー(アジー・ロバートソン)ですが、夫婦のそんな姿を冷静に見ているんですよね。また自分の家の事ですが、男の子っていうのはお母さんがやっぱり一番なんですよ。遊ぶのはお父さんでもいいんですけど安心を得るのはお母さん。これは万国共通ではないでしょうか。

ヘンリーも多分に漏れず、ニコール寄りなんですよね(笑)確かチャーリーは子供といるときも仕事の電話とかで忙しかったりして、なかなか懐いてくれないヘンリーに苛立ったりするのでヘンリーはそれも敏感に感じてしまっていて、だけどチャーリーの事も好きなので小言は言うもののちゃんとチャーリーと一緒の時間を過ごそうとしてるのが健気で胸が苦しくなりました。

結末ネタバレです。

冒頭のシーンで夫婦二人が相手の良いところを紙に書いて読むシーンがあるのですが、二人の離婚が決まって、チャーリーが負けてしまって親権がニコールのもとに行くんですが、その後、チャーリーがヘンリーに会える日がきて、ニコールの実家にヘンリーを迎えにいくんです、そこで字のあまり読めなかったヘンリーが字を読む練習をしているのを見つけ息子の成長に驚くんですが、ヘンリーが字を読む練習をしている手紙が冒頭にニコールが書いたチャーリーの良いところを上げる手紙なんですね。このシーンは完全に泣かせにかかってくるので要注意です!

ニコールとヘンリーとチャーリー

第92回アカデミー賞®をマリッジ・ストーリーはNetflixで受賞できるのか?

さて、いよいよ第92回アカデミー賞®が日本時間の2月10日(月)午前8:30より始まりますが、

(独占放送はWOWOWなのでこれから生で観たい方はこちらから↓)



この「マリッジ・ストーリー」はNetflixの作品ながらも、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演女優賞、脚本賞、作曲賞の5部門もノミネートされているんです!すごい!

主演男優賞はアダム・ドライバー、主演女優賞はスカーレット・ヨハンソン、助演女優賞はローラ・ダーン、脚本賞はノア・バームバック、作曲賞はランディ・ニューマンですね。

アカデミー賞の作品賞を取れるかどうかが一番話題になるところですが、同じくNetflixの「アイリッシュマン」(2019年)も作品賞にはノミネートされており、他にも「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」や「ジョーカー」、「ジョジョ・ラビット」に「1917」、「フォードVSフェラーリ」「ストーリー・オブ・マイライフ」そして韓国映画ながらものすごい快挙な「パラサイト 半地下の家族」と今年はすごい作品が揃ってます。ここで「マリッジ・ストーリー」は作品賞を受賞できるのでしょうか?

ノラとニコール

大方の予想では作品賞は難しいのではないかといったところですね…個人的にも上記の作品群の中では難しいかと、しかもNetflixというハンデも(アメリカの映画界としてはNetflixに対して批判的な人も多いため)あり、予想では「1917 命をかけた伝令」あたりが固いですかね。(個人的にはジョーカーとアイリッシュマン推しです)

けっこう、いけるんじゃないかと思っているのが作曲賞。ランディ・ニューマンはアカデミー賞®では常連の作曲家で「トイ・ストーリー」等のピクサー作品で知っている方も多いのでは無いでしょうか。「マリッジ・ストーリー」も音楽がとても良く、HMVオンラインではサントラも購入できますよ。

HMVオンラインストア

「マリッジ・ストーリー」公式ホームページ

最後まで読んでいただきありがとうございました、 うろたん  (@urotan51131875) でした。

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